来月開幕するEsports World Cup出場決めたTimelessが、不適切発言により所属するArielの登録を抹消したことを明らかにしました。
After further investigation and internal discussions, we have made the decision to remove Ariel from our roster.
We are unsure what this means for the rest of our FACEIT League and EWC run and are awaiting more information from staff.
Hate and discrimination of any kind is… https://t.co/vPzzc4MhpG
— Timeless (@Timeless_OW) June 23, 2024
FACEITリーグNA3位が確定し、EWC出場権を手にしたTimelessですが、チームのタンクであるArielが、ゲーム中に別アカウントでイスラム教やアラブ人に対するヘイトスピーチを行ったことが確認されたため、除名処分に至ったようです。
そのほかにもディスコード上で人種差別発言や「バカを撃ち殺してやりたい」といった不謹慎発言を行っていたことも明らかになっています(いずれもYZNによる告発)。
Please make sure you’re investigating thoroughly! https://t.co/BlxeNEeGuZ pic.twitter.com/P4gRM7m25Z
— YZN (@YZNSA_) June 23, 2024
この決定は本日のFACEITリーグプレーオフ対M80戦を前に発表されましたが、TimelessはArielの代役としてDPSのZeruhhを起用、試合は0-3で敗れファイナル進出を逃しています。
oh
huh. pic.twitter.com/9RlBcPbFco
— FACEIT Overwatch (@FACEIT_OW) June 23, 2024
ちなみに、この試合でM80は余裕からか、トールビヨン、ソンブラ、ザリア、ルシオ、マーシーという、これまでの大会では見たことがない珍しい構成で戦っていました。