[EWC]【大会小話】一足早くデビューしたキリコの「ライフガード」スキン / ONCE AGAINの選手が試合終了後の握手を拒否?

大会情報

初日から韓国4強のひとつFNATICが連敗を喫するなど、大波乱の幕開けとなった『Esports World Cup』ですが、試合で選手が使用していたスキンに注目が集まっています。

Skai is rocking lifeguard kiri
byu/R1ckMick inCompetitiveoverwatch

「ENCE 対 BLEED ESPORTS」との試合ではENCEのSkairipaがキリコ「ライフガード」スキンをつけてプレーしていたことが確認されています。

キリコのライフガードスキンはまだゲーム内に実装されておらず、予定では来週31日にライフウィーバーと同時リリースされることになっています。

別の試合ではONCE AGAINのMmonkもライフガードスキンを使っていたようです。

このことから、現在開催されているEWCはライブサーバーではなく専用の大会クライアントで行われている可能性が高いです。ライブクライアントよりも進んだ最新バージョンで行われているかもしれません。

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本日行われた「ONCE AGAIN 対 TWISTED MINDS」戦では有力チームのONCE AGAINが3-0verwatchでストレート負けするという波乱が起きました。

試合終了後にはONCE AGAINの選手が握手を拒否したとしてちょっとした話題になっているようです。

試合内容はまだ見れていないので、詳しいことはわからないものの、握手拒否というより、敗戦のショックでTM選手の存在に気づかず握手の機会を逃しただけのようにも見えます。

実際にMmonkとLengsaは握手していたので、両チームの間に因縁のようなものがあったわけではないと思います。

昨年のW杯決勝では、ONCE AGAINと同じメンバーの中国代表と、TWの主要メンバーを抱えるサウジアラビア代表にも問題はありませんでした。欧米のチームならともかく、政治的な理由というのも考えにくいです。

今大会は、この試合以外にも優勝候補の一角だったFNATICが連敗を喫するなど、初日から波乱含みの荒れ模様となっています。

そのほか、日本チームとして出場しているZETA DIVISIONとCRAZY RACCOONはいずれも初日勝利を飾っていますが、ZETAに関してはBLEED ESPORTSとM80相手にマップを落とすなど、これもまだちゃんと試合をチェックしていませんが、いくつかの不安要素を抱えているのかもしれません。

個人的には、ZETAに限らずですが、大会直前で導入が発表された「ヒーローBAN」システムの影響が想像以上に大きいのではないかと思います。

観戦している側にとっては、予想外でエキサイティングな試合にも繋がっているので面白いですけど、選手やコーチにとってはかなりしんどいルールじゃないかと思います。

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