『OWCS KOREA ステージ2』観戦ガイド

[OW2] 開発者コメント「ウェーブリスポーン導入によりワンサイドマッチの発生率が減少」

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シーズン12で新たに導入されたウェーブリスポーンについて、開発システムデザイナーのガビン・ウィンター氏から報告がありました。

ウェーブリスポーンはこれまでのグループリスポーンを改良する形で導入されましたが、同氏の報告によると、同システム導入により、クイックとランクの両方でワンサイドマッチの減少が見られたそうです。

ウェーブリスポーンによって、グループリスポーンよりもさらに一方的な試合の数が減少したことを報告できることを嬉しく思います。これを説明するために短いスレッドを用意しました。

前回のディレクターズの視点で示したデータ以降、クイックプレイでの一方的な試合の数はトータルでさらに約7~8% 減少しました。 以前のクイックプレイと同様に、これはランクの影響を受けます。

グループリスポーンはクイックのみ導入されましたが、ウェーブリスポーンからランクマッチにも導入されています。

ランクマッチの場合、通常、ランクリセットにより2週間ほど一方的な試合が増加するため、これはさらに良いニュースといえますが、ウェーブリスポーンの効果が非常に大きかったので、シーズン12開幕当初から、ランクでの一方的な試合はシーズン11終盤よりも4~5%減少しました。これは、ウェーブリスポーンがランクリセットよりも大きな違いを生んだことを意味します。

今後ランクリセットで見られる不確実性が解消されたときに、ランクマッチでどれだけ大きな違いが得られるのか楽しみです!このシステムを長期にわたって改善するための助けとなった、皆さんの思慮深いフィードバックに心より感謝いたします。

ランクリセット後特有の不安定さが解消されれば、ウェーブリスポーンによるワンサイドマッチ減少の効果がさらに大きくなることが期待できるということみたいです。

シーズン12開幕以降、「最近ワンサイドマッチ減った?」と思ったらこのウェーブリスポーンの影響かもしれません。

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