[OWCS] FNATICがロスター全員を放出、来季のOWCS参戦については未定

Overwatch Champions Series

欧州を拠点にするesportsチームのFNATICがオーバーウォッチ部門のロスター全員を放出したことを発表しました。

今回の決定により、OWCS KOREAステージ2に出場していた5名のメンバー、D0nghak、Knife、Checkmate、Leejaegon、Izayaki、そしてFletaコーチの全員がチームを去ることになります。

また、来シーズンのOWCS大会に参戦するかについては、その選択肢を見極めたいとしており、現時点では来季参戦については未定となっています。

FNATICは今年8月に開催されたEsports World Cupを前に韓国4位のYETIを買収する形で誕生。OW競技シーンは実に7年ぶりの復帰となりました。

Esports World Cupでは欧州チームに敗れるなど不本意な成績で終えており、先日終了したOWCS KOREAステージ2でもグループステージ5位、プレーオフでは優勝したTEAM FALCONS相手とはいえ、初戦敗退という満足な結果を残せずに今季のOWCSを終えています。

前身となるYETIは荒削りながら非常に可能性を感じさせるチームでしたが、新加入のCheckmateこそさすがの存在感を示したものの、YETI時代のメンバーからサポートラインを入れ替え、さらにはViperをも放出したことで歯車が狂ってしまったような気がします。

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