[OW2]「ステルスとロケーターは切り離すべき」-元OWプロコーチが考えるソンブラのリワーク

Overwatch 2

元OWプロコーチで現在も多くのプレイヤーを指導しているSpilo氏が、今回のソンブラのリワークについて自身の見解を明らかにしています。

多くの人からソンブラに対する私の考えを聞かれたので、今週中に少し手を加えたリワークをポストする予定です。

要約すると、ステルスとロケーターを組み合わせたゲームループ(※特定のプレーサイクル)は成立しないということです。これはプレーの肝になるツールと離脱手段を同時に消費してしまうからであり、これにより、プレッシャーを与えるためのサイクルがぎこちなくなってしまいます(ゲンジ、ドゥーム、ベンチャー、リーパーと比べてみてください)。

さらにソンブラのウィルス/ハック/225HPは中距離でのプレッシャーではなく、近距離/ハイリスクのツールであり、ソジョーンのような離脱アビリティが1つしかないヒーローでも、アングルを保つことでパッシブな価値を発揮できるため、ソンブラと同列に扱うことはできません。

今のソンブラのゲームループは非常にタイトであり、価値が非常に高いバーストダメージを中心に構成されています。わたしたちはこれから離れることを目指すべきです(お散歩ハックとタンクシューターに戻ることなく)。しかし、オポチュニストのパッシブを再導入してもこれは実現しません。

ステルスとロケーターを切り離し、ハックとウィルスを統合して(ダメージは大幅に減らしてCDを増やす)、プレッシャーをかける方法に多くの選択肢を導入します。そして彼女の距離減衰と拡散を少し強化して、より中距離で戦えるようにする必要があります。ああ、それから、オポチュニストはEMPで発生するようにするのもクールだと思います(ほかの部分でEMPを少し弱体化できればですが、彼女の価値はEMPに依存しすぎています)。

ソンブラはタンクをハックしたりバックラインを暗殺するだけではない、一瞬で終わる0か10ではない実際のゲームループを見つける必要があります(人々がウィドウやホッグを嫌うのと同じ理由です)。

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