バランス調整を担当する、リード・ヒーロー・デザイナーのアレク・ドーソン氏から、本日中に予定されている小規模パッチでソジョーンとハザードにナーフが実施されることが明らかとなりました。
Small patch out later today. Sojourn to see some nerfs and a slight nerf to Hazard’s Ultimate cost.
Here’s how the patch has been looking overall for each of the roles (talking about Masters+ on PC unless noted otherwise):
— Alec Dawson (@GW_Alec) December 16, 2024
以下、シーズン14アップデート以降のゲームの状態に関する同氏のコメントまとになります(とくに記載がない限りPCマスター帯以上の状況とのこと)。
本日中の小規模パッチでソジョーンに弱体化、ハザードにもULTコストに若干の弱体化を実施
タンク:
- ハザードの現在地は比較的良好で、強者側と言ってよい位置にいる。当初コンソールではウィンストンに似たような特徴があったが(小回りが効かないため、それがパフォーマンスに影響していた)、改善されている
- 底辺3人のタンクはオリーサ、マウガ、ロードホッグ。オリーサのバフは低い状態を維持する意図があり、その通りとなった
- ハザードの使用率/運用方法が安定してきたことで、ラインハルトが台頭
DPSパッシブ増加により、ほとんどのヒーローとタンクの生存率が若干低下
ダメージ:
- 弾丸サイズのナーフにより、ヒットスキャンの殺傷率が若干低下
- ソジョーンはリリース以来最も強い状態のひとつだが、以前のような低ランクと高ランクの間に大きなパフォーマンスの差は見られない
- トールビヨンはコンソールと低ランクで異常値を示しており、これは現在監視中
- ウィドウ、アッシュ、キャス、リーパーはメタの構成の影響で立ち位置が若干低下
- ソジョーンの現在の強さがダメージとサポートの両方のロールの多様性を歪めている
サポート:
- 今のところ大きな変化はないが、マーシー/キリコ/アナの人気が上昇する一方でジュノは下降傾向が続いている
- DPSパッシブが増加したにも関わらずルシオの生存率が上昇、クロスフェードのバフがそれを補って余りある効果を発揮