先日お伝えしたマイクロソフトのゲーマー向けAI“Copilot for Gaming”ですが、マイクロソフトによると、これらのAIアシスタント機能が「不公平」かどうかは個々のゲーム開発者が判断すべきと説明しています。
After demoing Copilot AI giving real-time assistance in #Overwatch2 last week, Microsoft says during a talk at #GDC2025 that it’s only ‘exploring’ things right now.
It also says devs should decide whether an AI tool is actually unfair for their games.https://t.co/X0i0DQ3bX8 pic.twitter.com/mk4g6SUT9G
— PCGamesN (@PCGamesN) March 17, 2025
先日公開されたデモンストレーションでは、ゲーム中にAIがリアルタイムでコーチングする場面も見られましたが、現在サンフランシスコで開催されているGDCの質疑応答にて、マイクロソフト側はこれらのツールの使用が「不公平」かどうかは最終的にゲーム開発者側が判断すべきと述べており、必ずしも不公平なアドバンテージを与えるとは考えていないとのスタンスを明確にしています。

一部のタイトルでは既にサードパーティによるアシスタントツールは「不正ツール」として使用が禁止されており、最近ではマーベル・ライバルズがLoLで愛用されているアプリケーション”Blitz”を「不当なアドバンテージを与える」ものとして使用を禁止しています。OWでも過去にプレイヤーのスタッツをリアルタイムで分析するツールを使用したことでBANを受けた事例があります。
AIアシスタントは明らかな不正行為であるチートツールとは一線を画すものであり、上記のような統計ツールとも趣は異なりますが、AIアシスタントの使用を認めるか否かは、最終的に運営開発の判断に委ねられることになります。
ちなみに、”Copilot for Gaming”開発にあったてはBlizzardも開発に協力しており、オーバーウォッチのゲームアシスタントに関しては、ガイダンスなどOW開発陣からアドバイスを得ていたそうです。
“Copilot for Gaming”はモバイル版からXbox Insider向けにテストを開始し、フィードバックを得ながらXBOXプラットフォーム全体に展開していく予定とのことです。