[OW2] 2025年6月25日配信パッチ内容のおしらせ―JQ、ザリア、バスティオン、トレーサー、ベンチャー、LW、ルシオ、モイラら総勢15名に変更 ほか

ow2Overwatch 2
今日は英語版パッチノートの分量が多く日本語公式のパッチノートも公開されてないので誤字脱字や誤訳が多いかもしれませんがご了承ねがいます。

本日、オーバーウォッチ2はライブサーバーにアップデートが適用され、2025年6月25日付けのパッチノートが公開されています。

Overwatch Patch Notes
Read the latest Overwatch patch notes or research historical changes to the game

今回のアップデートでは、新マップ「AATLIS」が追加されたほか、スラバーサとニュー・ジャンク・シティが改修されています。また、ランクとクイックマッチにマップ投票機能が追加されました。

スタジアムモードにはシグマ、ジャンクラット、ゼニヤッタの3体が追加され、マップにはサモアとエスペランサが実装されています。

注目のバランス調整では、コアモードのジャンカークイーン、ザリア、トレーサー、ベンチャー、ライフウィーバーら15名に変更が入り、スタジアムではキリコをはじめ複数ヒーローに調整変更が入っています。

現在は英語版パッチノートのみ公開されているので、以下、ヒーローの調整内容からAI翻訳をベースに随時日本語訳を追加していきます。日本語版が公開され次第差替予定です。

※英語表記は後ほど日本語名に変更予定

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[オーバーウォッチ 2] 2025年6月25日配信パッチ内容のおしらせ

シーズン17 – Powered Up!

スタジアムは、よりスマートなビルドツール、新たなヒーローやマップ、そして「ドライブ」やランクリセットといったランクモードの強化により、さらなる進化を遂げます。コアモードでは、新たなフラッシュポイントマップの登場に加え、マップ投票機能が導入され、戦いの舞台をプレイヤーが選べるようになります。

さらに、今回初めてシーズン開始と同時に2つのミシックスキンが登場。D.Vaの虎の精霊を宿す「ホンライ」スキンと、リーパーの混沌を象徴する双銃を即座に使って暴れ回りましょう。バトルパスにはオーバーウォッチ・アカデミー、8ビット、桜テーマのスタイルも登場。あなたのスタイルを見せつけるチャンスです。

これらすべてが、シーズン17を“Powered Up”するコンテンツとして登場します!

期間限定キャンペーン:6月24日~30日までの間に、クイック、ランク、スタジアムのいずれかで17試合を完了すると、エピックトレジャーボックス×4とレジェンダリースキン1つの確定ドロップを獲得できます。シーズン序盤を一気に加速させましょう!

新コアゲームプレイマップ – Aatlis

貿易と芸術の中心地「Aatlis」へようこそ。この美しい新フラッシュポイントマップは、モロッコの文化と景観を色濃く反映したステージです。高級リゾートから歴史ある職人ギルドまで、Aatlisにはすべてがそろっています。次の目的地へ移動したくなったら、最先端のハイパーループ鉄道に飛び乗って旅を続けましょう。

Hacks & Hijinx

一瞬の油断が命取り!Hacks & Hijinxは、毎ラウンドごとにゲームプレイのルールを大きく変えるランダムなマッチモディファイア(特別ルール)、戦いを混沌とした新次元へ導くモードです。重力の狂ったジャンプから、回復パックでアルティメットチャージがたまるルールまで、毎試合がまったく異なる展開に。8ビット世界のソンブラによってハックされたこのルールは、全プレイヤーが「ズル」を共有する6v6の期間限定カオス。コントロールマップ専用で開放され、暴れ回る余地とドタバタの面白さが最大限に。

  • アーケードのコントロールマップがソンブラにハックされる!
  • Hacks & Hijinxモードで、ラウンドごとに内容が変化するマッチモディファイアを体験
  • 低重力、回復パックによるULTチャージ、透明化など効果は多種多様
  • 対象マップはコントロールのみ
  • 開催期間:7月15日〜28日

Hacks & Hijinx モードのマッチモディファイア一覧

  • Mini Maxing – 全ヒーローのサイズが50%縮小され、体力が30%減少
  • Lie Low – しゃがんでいる間、ヒーローは透明化。ただし短距離では視認可能。攻撃を受けるか与えると解除
  • Fired Up -「On Fire」状態のヒーローはクールダウン短縮と与ダメージ/回復量が増加。ただし全プレイヤーに位置が表示される
  • Charge Pack – 回復パック取得時にアルティメットチャージが加算される
  • Power Punch – クイック近接攻撃にノックバック効果が追加される
  • Vampiric Healing – HPの自然回復が無効化され、全ヒーローがヴァンパイアパッシブを持つ
  • Aerial Combat – 空中にいる間、与えるダメージと受けるダメージが50%増加。重力も軽減
  • Back in Action- リスポーン時間が短縮(ただしオーバータイム中は無効)
  • Berserkers – 自然回復が無効化され、体力が10%失われるごとに攻撃速度+6%、クールダウン短縮+6%
  • Super Jump – ジャンプ高度が通常の200%に上昇
  • Motion Detection – 25メートル以内で移動中の敵は壁越しに可視化される。しゃがんでいる敵は不可視のまま
  • Explosive – ヒーローが倒されると爆発を起こし、周囲にダメージを与える
  • Hyper Speed – 全ヒーローの移動速度が20%上昇
  • Buff Hunt – 1分ごとにランダムなヒーロー1体が強化状態(体力増加、与ダメージ増加、ULTチャージ加速)になる。強化対象を倒すとバフを引き継ぐ
  • Damage Pack – 回復パック取得時に、10~20秒間または死亡するまで与ダメージ+20%
  • Fallen Comrade – 敵を倒すとグローブがドロップ。取得するとダメージ・アーマー・移動速度が一時的に強化

一般的なアップデート

マップ投票

  • マップ投票は、プレイヤーがどのマップでプレイしたいかを選択できるようにする新機能
  • クイック・ランクマッチの開始時に、ランダムで選ばれた3つのマップが表示され、プレイヤー全員が1票ずつ投票
  • マップ投票中は、チーム内外すべてのテキストおよびボイスチャットが無効化
  • 各マップへの全プレイヤーの投票数が表示された後、ルーレット式に選出
  • 得票数の多いマップほど選ばれやすくなるが、少ないマップも当選する可能性あり
  • 1つのマップに大多数が投票した場合、そのマップが自動で選ばれる
  • ランクマッチでは、マップ投票の後にヒーローBANフェーズが開始される

通報ツール

  • 通報カテゴリに「緊急」が新たに追加され、スコアボード上の簡易通報ボタン以外のすべての通報画面で使用可能
  • このカテゴリでは、個人や集団への極端な危害を示唆するような社会的コミュニケーションを通報可能
  • これらのカテゴリで虚偽の通報を行った場合、通報したプレイヤーのアカウントに対して措置が行われる可能性あり。通報時も含め、Blizzardのゲーム内行動規範を遵守すること

推薦

  • 推薦のスコアリングが動的な仕組みに変更され、より正確で意味のあるレベルになるよう調整。スポーツマンシップやチームワークを評価する指標としての価値を高める意図
  • 普段は稀な場面(例:負けた試合で敵プレイヤーを称えるなど)での推薦にはボーナススコアが付与される
  • 他人を一切推薦しないプレイヤーは、味方のスコア低下に与える影響が大幅に軽減される。推薦を無視するプレイヤーは、システムからも無視されるようにする設計
  • このスコアシステムの更新により、一時的にレベルの変動が激しくなる可能性があるため、状況を注視しながら調整予定

配信者保護機能

  • 「名前を隠す」機能が、試合ごとに異なる偽のBattleTagに切り替わるように変更
  • 配信者保護の詳細設定に、新たに「ライセンス音楽のブロック」オプションを追加。有効化すると、第三者の著作権対象と見なされる楽曲がロビーなどで再生されず、代わりにオーバーウォッチ2のテーマ曲が流れる。これにより、配信や個人チャンネルにおける著作権トラブルを防止可能

ヒーローのアップデート

  • ダメージロールパッシブの回復低下効果が30%に増加(以前は25%)
  • 基本のライフ自然回復の待機時間が6秒に増加(以前は5秒)

開発者コメント:これらの変更は、ダメージロールのヒーロー全体の影響力を高めると同時に、瞬間的な回復による耐久性をわずかに抑えることを目的としています。

タンク

ジャンカー・クイーン

開発者コメント:
コマンディング・シャウトはチームユーティリティをより強化し、全体的な影響力を高めるよう調整されました。この変更により、タイミングよく使用することでジャンカー・クイーンおよび味方の生存率が向上し、効果が得られる設計になっています。ジャンカー・クイーン自身の持続時間が短縮されたのは諸刃の剣であり、スピードブーストの持続は短くなったものの、効果終了と同時にクールダウンが始まるため回転率は向上しています。

コマンディング・シャウト

  • ジャンカー・クイーンのオーバーヘルスが175から200に増加
  • 味方のオーバーヘルスが50から75に増加
  • 自身の効果時間が5秒から4秒に短縮
  • 味方への効果時間が3秒から4秒に延長
マウガ

開発者コメント:以前の変更を踏まえ、マウガの耐久力をよりバランスの取れた状態に戻すため、バーサーカーのオーバーヘルス変換率を元に戻しました。

バーサーカー

  • オーバーヘルス変換率が40%から50%に増加
ラマットラ

開発者コメント:貪欲の渦の短い持続時間中における効果の安定性と全体的な有用性を高めるため、ナノ・リペアの毎秒回復量を増加させました。

ナノ・リペア

  • 毎秒回復量が50から75に増加
ザリア

開発者コメント:スポッターとグラビトン・クラッシュは、それぞれの対応パークと比較して選択肢として有効であり続けるよう、効果を強化する調整を行いました。

グラビトン・クラッシュ

  • 継続ダメージが最大ライフの30%から40%に増加

スポッター

  • 移動速度が15%から25%に増加

ダメージ

バスティオン

開発者コメント:バスティオンは高いライフとアーマーを持つ一方で、モデルサイズが大きいために生存力に悪影響を受けていました。モデルと被弾判定のサイズを10%縮小することで、被ダメージを回避しやすくなり、全体的なバランスが改善されます。

  • モデルおよび被弾判定のサイズが10%縮小
エコー

開発者コメント:トライ・ショットの拡散値を下げることで遠距離での命中精度が向上し、高い機動力を持つヒーローとしてより安定した選択肢となります。

トライ・ショット

  • 拡散が1.4度から1.1度に減少

ヘリックス・シールド

  • ロケットの直撃時にシールドの回復が発動する
リーパー

開発者コメント:過去にリーパーやトレーサーのダメージが弱体化された理由の一部は、5対5形式への移行によるものでした。タンクが単独で前線を維持することになり、味方のカバーも減ったことで、フランキングヒーローの効果が高まっていたほか、プッシュやフラッシュ・ポイントなど特定のマップやモードでのパフォーマンスが非常に高かったことが要因です。しかし、マップ投票やヒーローバンの導入によって、こうした突出した性能の問題がある程度抑えられるようになったため、彼らのダメージ性能の一部を元に戻す調整を行います。

ヘルファイア・ショットガン

  • ペレットごとのダメージが5.4から5.75に増加(1ボレーあたりの総ダメージは108から115に)
ソルジャー76

スティム・パック

  • PCプラットフォームにおいて、スティム・パックのデフォルトボタンが「次の武器」から「武器1を装備」に変更
トレーサー

開発者コメント:リーパーと同様に、過去のフォーマット変更やマップに関する懸念から失われたダメージの一部をトレーサーにも戻すことにしました。どうやら、彼女はまた強力な弾丸を「リコール」したようです。

パルス・ピストル

  • ダメージが5.5から6に増加
ベンチャー

開発者コメント:この変更によりコンボの致死性を高めることなく、武器の安定性を向上させつつ発射レートを上げることで、ベンチャーのダメージ出力を強化します。

スマート・エクスカベーター

  • リカバリー時間が0.7秒から0.6秒に短縮

サポート

ライフウィーバー

開発者コメント:デバフの解除に成功した際、ライフ・グリップのクールダウンが短縮されるようになり、適切なタイミングで使用した浄化の手の有用性が向上します。

浄化の手

  • デバフを解除すると、ライフ・グリップのクールダウンが4秒短縮される
ルシオ

開発者コメント:ルシオはサポートロールの中でも独自の役割を担っており、高い機動力とチームユーティリティを提供しています。しかし、最近のヒーロー全体のライフ増加に伴い、他のサポートと比べて回復量が見劣りするようになっていました。今回の変更により、ルシオのパッシブ回復がより効果的になり、他のサポートヒーローとのバランスが取れるようになります。

クロスフェード

  • 基本回復量が毎秒16から20に増加
モイラ

開発者コメント:モイラは他のサポートヒーローと比べて直接的なユーティリティが少ないため、全体的な回復量を強化したいと考えました。また、今回のパッチではダメージロールのパッシブによって一部の回復効果が弱まっているため、それを補う意図もあります。彼女の回復リソースを管理しつつ、ダメージに切り替えて回復を回復するというテンポには満足しているため、リソース量やその他の仕組みではなく、直接的な回復量に調整を加えることにしました。

バイオテック・グラスプ

  • 毎秒回復量が70から80に増加
ゼニヤッタ

開発者コメント:二元の理は発動条件が多いため、これまで効果を発揮しにくい状況が続いていました。条件を満たした際の効果を高めるため、変換されるダメージ量を増加させました。

二元の理

  • 変換されるダメージが30%から40%に増加

スタジアムのアップデート

  • ランクモードのランクがリセットされ、全プレイヤーがルーキー1から再スタートします。
  • タンクロールで初めてエピックランクに到達すると、引き続きエピック・エリート・オリーサスキンを獲得できます。
  • ダメージロールで初めてエピックランクに到達すると、引き続きエピック・エリート・ゲンジスキンを獲得できます。
  • サポートロールで初めてエピックランクに到達すると、引き続きエピック・エリート・モイラスキンを獲得できます。
  • オールスターランクに到達したプレイヤーは、レジェンダリー・オールスター・マーシースキンおよびレジェンダリー・オールスター・ジュノスキンを獲得できます。

開発者コメント:シーズン16に行ったマッチメイキングの改善に続き、すべてのプレイヤーが公平にオールスターランクに到達し、オールスター・ジュノスキンを獲得できる時間を確保したいと考えています。なお、オールスター・ジュノスキンとオールスター・マーシースキンはシーズン17終了後に獲得できなくなります。

新たに追加されたスタジアムヒーロー

  • シグマ(タンク)
  • ジャンクラット(ダメージ)
  • ゼニヤッタ(サポート)

新たに追加されたスタジアムマップ

  • エスペランサ(プッシュモード)
  • サモア・ボルケーノ(コントロールモード)

スタジアムビルドの導入

  • この新機能を使えば、スタジアムゲーム中に作成したビルドを保存し、あとで簡単に呼び出せるようになります
  • アーマリーがアップデートされ、追加のサンプルビルドに対応するとともに、新たにタブ形式のUIで保存済みビルドへすばやくアクセスできるようになりました
  • スタジアム練習場から「スタジアム・フォージ」にアクセス可能です
  • 各ヒーローごとに最大10個までビルドを保存できます
  • ビルドリストからは、並べ替え、共有、編集、複製、削除などのクイック操作が可能です
  • ビルドに名前と説明を付けておくことで、あとから見つけやすくなります
  • 自作ビルドには共有コードを生成することができ、他のプレイヤーと共有可能です(コードの有効期限は最大1年)
  • サンプルビルドを自分の保存リストにコピーして、そこからカスタマイズすることも可能です
  • スタジアムの試合中、他プレイヤーのビルドをコピーして、スタジアム・フォージであとから確認・編集できます
  • スタジアムのリプレイからもビルドをコピーできます
  • 進行中のスタジアムゲームから現在のビルドを保存することも可能です

サンプルビルド

  • 全21ヒーローに対して新たなサンプルビルドを追加しました
  • サンプルビルドに含まれるアイテム数が9個から12個に増加しました
  • アイテムが「序盤」「終盤」「フレックス」に分類され、購入タイミングの参考になるよう設計されています

カスタムゲーム

  • スタジアムがカスタムゲームに対応しました
  • さまざまな設定を使って、スタジアムゲームを自由にカスタマイズできます

ドライブ

  • シーズン17から、スタジアムゲームでもドライブの進行が可能になりました

三人称カメラの改善

  • アナおよびアッシュに新たに改善されたADSの実装を追加しました
  • カメラが味方プレイヤーに衝突した際、味方が滑らかにフェードイン/アウトするようになりました

ランクマッチのアップデート

  • プロ、オールスター、レジェンドランクの進捗帯域のサイズが縮小されました(※ランクが変動しやすくなる?)

スタジアム・ヒーローのアップデート

D.VA

開発者コメント:1シーズンを通してのプレイを経て、現環境のメタにおいてD.Vaはトップティアのタンクとして突出できていないことが明らかになりました。今回のアップデートでは明瞭性と一貫性の向上に焦点を当てていますが、彼女のパフォーマンスは引き続き注視しており、今後のスタジアム環境で他の強力なタンクたちと渡り合えるよう、さらなる調整を予定しています。

MEKAパンチ – パワー

  • ブースターで敵をキルまたはアシストすると、ブースターのクールダウンがリセットされるように
  • ブースター使用中の近接攻撃に、75%のダメージ増加ではなく、50%の攻撃速度増加が付与されるように変更

デヒョン・デトネーター – レアアビリティ

  • 敵が爆風範囲内にいる場合、敵に警告サインが表示されるように
  • 爆風範囲が200%から100%に縮小

ナノ・コーラ・ニトロ – エピックサバイバル

  • 体力ステータスが25から50に増加
  • ステータス「体力5%増加」が削除
ジャンカー・クイーン

開発者コメント:シャウトとチョップの組み合わせはジャンカー・クイーンにとって非常に効果的で、近距離戦において過度に安定した強さを発揮していました。この変更はその有効性をやや抑えるための第一歩ですが、彼女の攻撃的なプレイスタイルという魅力は引き続き維持されます。

勝利あるのみ – パワー

  • クールダウン短縮効果が100%から50%に減少

グレイシー、切り刻め! – パワー

  • 敵に命中した際のクールダウン短縮量が1秒から2秒に増加
オリーサ

開発者コメント:これら2つのアイテムは期待されたほどの効果を発揮できておらず、より大きな影響力を持たせるためにステータスを追加する調整を行いました。

ジャベリン・グラスプ – レアサバイバル

  • 新ステータス追加:体力 +25

会心の投擲 – レアアビリティ

  • 新ステータス追加:クールダウン短縮 +5%
ラインハルト

開発者コメント:ファイアストライクビルドにおける一部のパワーを再配分し、ファイア・ストライクやマグマ・ストライクのマグマの使用頻度を高める方向へ調整を行いました。一方で、バースト・インパクトによる単体への高バーストダメージは抑制しています。

また、バリアビルドにもいくつかの調整を加え、より魅力的な選択肢となるよう進捗曲線を滑らかにしました。

バースト・インパクト – パワー

  • ダメージ対象がメインターゲットの周囲の敵のみに変更
  • 爆発ダメージがファイア・ストライクの15%から30%に増加

マグマ・ストライク – パワー

  • マグマが、2秒以内の2回目のファイア・ストライク使用ごとではなく、2回目のファイア・ストライクごとに発動するように変更

キメラ・ストライク – エピックアビリティ

  • レアリティがレアからエピックに変更
  • ファイア・ストライクの弾速が25%増加
  • 初撃対象以外にファイア・ストライクが命中するたび、ファイア・ストライクのクールダウンが5%短縮される効果を追加

ロケット・ストライク – エピックアビリティ

  • 削除

猪突猛進 – エピックサバイバル

  • カテゴリがパワーからエピックサバイバルに変更
  • アーマー+50を追加
  • コスト:11000
  • 効果「ブロックしたダメージの5%を回復」は削除

バイタル・ジェネレーター – パワー

  • カテゴリがエピック・サバイバルからパワーに変更
  • バリア・フィールドのヘルス増加がボーナス最大ライフにのみ依存するように変更
  • バリア・フィールドのヘルススケーリングが100%から250%に増加

我が輩のもとへ! – パワー

  • 最大ライフに基づく回復量が4%から5%に増加
シグマ
  • スタジアムのヒーローロスターに追加

Zero Gravity – パワー

  • アビリティを使用すると、2.5秒間飛行できるようになる。

Hyperloop – パワー

  • ハイパースフィアの直撃でアクリーションのクールダウンが0.5秒短縮される。

Trinisphere – パワー

  • メイン攻撃で3発目のハイパースフィアを発射する。ダメージは50%低下する。

Event Horizon – パワー

  • キネティック・グラスプで吸収したダメージがエクスペリメンタル・バリアの体力を回復する。余剰分はオーバーヘルスに変換される。

Symphonic Syzygy – パワー

  • キネティック・グラスプ終了時、吸収した100ダメージごとに攻撃速度+10%(4秒間)を得る。最大4スタック。

Orbital Barrier – パワー

  • 50%の体力を持つミニエクスペリメンタル・バリアが自身の周囲を回転する。

Philharmonic Fortitude – パワー

  • エクスペリメンタル・バリアの最大体力が25%増加。バリアは常時回復するが、展開中は50%遅くなる。

Mass Driver – パワー

  • エクスペリメンタル・バリアを通過したアクリーションの弾速が300%増加し、ダメージが20%増加する。

Singularity – パワー

  • アクリーションのスプラッシュダメージが25%増加し、敵を爆発中心に引き寄せる。

Maestro – パワー

  • アルティメットコストが50%減少。グラビティ・フラックスの範囲が50%縮小。

Apogee Alignment – パワー

  • アビリティ使用時、自身の周囲にハイパースフィアが2つ回転する。ダメージは50%減少。

Astrophysical – パワー

  • クイック近接攻撃が命中した敵を1秒間浮遊させる(クールダウン10秒)。

Velocity Vector – レア武器

  • +10% 攻撃速度
  • +15% ハイパースフィアの射程距離
  • コスト:4500

Maglev Multiplier – レア武器

  • +10% 武器パワー
  • +5% アビリティパワー
  • グラビティ・フラックスの浮遊時間が20%延長され、影響を受けた敵はハイパースフィアからのダメージが25%増加
  • コスト:5000

Synced Shielding – レアアビリティ

  • +25 シールド
  • エクスペリメンタル・バリアの後ろにいると、+5% 武器パワーと攻撃速度、前にいると、+5% 移動速度とライフスティール
  • コスト:4500

Beam Splitter – レアサバイバル

  • +25 シールド
  • +5% クールダウン短縮
  • キネティック・グラスプ使用中、受けるビームダメージが50%減少
  • コスト:4000

Antimatter – エピック武器

  • +15% 武器パワー
  • +35% ハイパースフィアの爆発範囲
  • コスト:10000

The Harness – エピックアビリティ

  • +25% アビリティパワー
  • +50% アクリーションの爆発範囲
  • コスト:11000

De Kuiper’s Thesis -エピック・サバイバル

  • +50 シールド
  • エクスペリメンタル・バリアが毎秒、シグマのライフの3%を範囲内の味方に回復
  • コスト:11000
ザリア

Energy – パッシブ

  • 各バリアが獲得できる最大エネルギー量は、バリアの体力に関係なく45に制限される

バリア・ベネフィット – パワー

  • 残りバリアのヘルスに応じて付与されるオーバーヘルス量が100%に増加(以前は50%)
    効果時間が2秒に短縮(以前は3秒)

バイオテック・シールド – パワー

  • 「バリアが20のライフを回復し、エネルギーに応じて増加する」効果を削除
  • 「バリアが毎秒、対象のライフを自身の最大ライフの5%分回復する」効果を追加

核分裂フィールド – パワー

  • 最大エネルギー獲得量が25%減少する効果を追加

ライフリフト – パワー

  • ボーナス最大ライフの増加が、アイテムによって追加された最大ライフのみを対象とするように変更
    バリアの体力スケーリングが、アイテムから得たボーナス最大ライフの50%に増加(以前は25%)

リミット・ブレイカー – パワー

  • 最大エネルギーが125に減少(以前は150)

ヴォルスカヤ・ヴォルテックス – パワー

  • ヴォルスカヤ・ヴォルテックスの渦がアルティメットチャージを付与しない問題を修正
  • ダメージが80に減少(以前は100)

ビッグ・ビーム – エピック武器

  • コストが12000に増加(以前は11000)

超伝導ユニット – エピックアビリティ

  • バリアの持続時間延長効果を削除
  • 「パーティクル・バリアが破壊または消滅した後、バリア中に軽減したダメージの50%に相当する減衰ありのオーバーヘルスを得る」効果を追加

リンクス・データドライブ – エピックアビリティ

  • 「バリア・ショット」を味方に使用するとクールダウンが20%短縮される」効果を削除
  • 「バリア・ショット」で軽減したダメージの30%に相当するライフを回復する」効果を追加

ダメージ

アッシュ

開発者コメント:白銀の拍車は、これまで十分な効果を発揮できず、一般的なビルドとのシナジーも欠けていました。今回のアップデートでは、そのユーティリティ性と一貫性を高め、さまざまなプレイスタイルにより適合する、やりがいのある選択肢となるよう調整しました。B.O.B.ジュニアは、強力なユーティリティオプションとして機能し、敵の意表を突く早期アルティメットや、コントロールポイントの制圧において非常に効果的でしたが、その領域制圧能力がやや信頼性が高すぎる状態になっていました。今回の調整では、戦略的価値を保ちつつも、他の選択肢とのバランスを取るために強さを調整しています。

B.O.B.ジュニア – パワー

  • 持続時間が10秒に短縮(以前は20秒)

リロード・セラピー – パワー

  • キャッシュを生成しなくなった

白銀の拍車 – レア・サバイバル

  • 効果時間が5秒に延長(以前は3秒)
  • コーチ・ガンを使用すると、最大弾薬の25%を即時リロードする効果を追加
キャスディ

開発者コメント:キャスディのロールからのファニング連射は、もともと近距離でのバースト火力として設計されていましたが、実際には相手が対応しにくい中距離でも強力すぎる場面が目立ちました。この調整により、このコンボの本来の狙いである近距離でのリスクとリターンが際立ち、遠距離での理不尽さを抑える形となります。

ファニング – サブ攻撃

  • スタジアムモード限定で、6発目以降は武器の拡散が増加

デッドマン・ウォーキング – パワー

  • クリティカルによるトドメでボーナス弾薬を獲得するように変更
  • ボーナス弾薬の上限を4に設定

鉛の雨に飛び込め – パワー

  • ダメージ軽減が25%に減少
  • コンバット・ロール中の合計ダメージ軽減は75%に調整
フレイヤ

開発者コメント:フレイヤは、コアゲームでの弱体化に加えてスタジアムでのホットフィックス調整も重なり、スタジアムモードで苦戦を強いられていました。今回の変更では、キャッシュ獲得量を増加させて他のDPSと同等の位置に引き上げるとともに、狩人の刻印の信頼性を高め、劣勢時でも選択肢として機能するよう強化しています。また、リトル・トラップの視覚ノイズを軽減しつつ、ダメージを引き上げてより実用的な選択肢となるよう調整しています。

  • ダメージおよび回復によるキャッシュ獲得量が13.3%増加

リトル・トラップ – パワー

  • ダメージが50%軽減に増加
  • 発射されるボーラ・ショットの範囲が25%減少
  • ボーラ・ショットの視覚効果が調整され、視覚ノイズを軽減
  • 以前の変更内容がツールチップに反映されました

狩人の刻印 – レアサバイバルヒーローアイテム

  • 武器パワーが5%追加
  • バウンティ750以上の対象をキルした際の追加キャッシュが350に増加
ゲンジ

開発者コメント:近接ビルドのゲンジが注目を集めているのは素晴らしいことですが、バースト型の背後を狙う攻撃ビルドは一貫性が高すぎ、対処しづらい場面もありました。今回の調整では、このビルドの最大火力を抑えつつ、持続力を高めてバランスをとっています。また、風斬りのアビリティパワービルドに対しても、試合序盤から影響力を発揮しやすくなるよう若干の強化を加えました。今後のアップデートでは、さらに大きな調整を予定しています。

仕込み刀 – パワー

  • クイック近接攻撃のダメージが15に減少
  • 近接ライフスティールが60%に増加(以前は50%)

奇襲用センサー – アイテム

  • コストが11,000に増加(以前は10,000)

刀の傷- パワー

  • 風斬りのダメージに対する継続ダメージが35%に増加(以前は25%)
  • このパワーにアビリティライフスティールが適用されていなかった不具合を修正

抜き一文字 – アイテム

  • アビリティパワーが15%に増加(以前は10%)
ジャンクラット
  • スタジアムのヒーローロスターに追加

2 Frag 2 Frurious – パワー

  • フラグ・ランチャーの弾が追加でもう1発発射される確率が25%。追加弾のダメージは66%軽減

Big Bang – パワー

  • フラグ・ランチャーの弾が跳ね返ると、弾のサイズが33%増加

Soot Shaker – パワー

  • コンカッション・マインを起爆すると、1.5秒間攻撃速度が15%増加し、最大弾薬の20%が回復

Bango! – パワー

  • 跳ね返らずに直撃したフラグ・ランチャーの攻撃が、2秒かけて20%の追加ダメージを与える

Bingo! – パワー

  • 跳ね返らずに直撃したフラグ・ランチャーの攻撃が、すべてのアビリティのクールダウンを25%短縮

It’s A(nother) Trap – パワー

  • スティール・トラップのチャージ数が1増加

Trap II, Esquire – パワー

  • コンカッション・マインが地面に着地して0.5秒後に起爆すると、移動不能にはしないがスロー効果を与えるミニスティール・トラップを生成

Slapnel – パワー

  • クイック近接攻撃が最大で通常の近接ダメージ100%の爆発を起こし、自分と周囲の敵をノックバックさせる(クールダウン10秒)

Hop Boom – パワー

  • コンカッション・マインで自分を打ち上げた後、着地地点にコンカッション・マインを設置し起爆する(効果は50%に軽減)

Rainin’ Lead – パワー

  • 自分を打ち上げた後、空中にいる間0.4秒ごとにトータル・メイヘムの爆弾を1つ落とす。各爆弾のダメージは25%軽減

Gachabomb – パワー

  • トータル・メイヘムの爆発半径が20%増加し、追加の爆弾がランダムに生成される

Rip Roll – パワー

  • アルティメットコストが20%減少。アルティメット中はRIPタイヤに入り、タイヤが破壊または起爆されると本体が飛び出す

Springier Spring – レア武器

  • 体力+25
  • 攻撃速度+5%
  • フラグ・ランチャーのバウンド距離+25%
  • コスト:4500

Spiked Gloves – レア武器

  • 体力+25
  • 武器パワー+5%
  • 空中にいる敵に対し与えるダメージが10%増加し、クイック近接ダメージが25%増加
  • コスト:4500

Improvised Explosives – レアアビリティ

  • アビリティライフスティール+10%
  • 初期アルティメットチャージ+10%
  • RIPタイヤを起爆後、0.5秒後にTotal Mayhemが発動
  • コスト:4000

Rat Pack – レアアビリティ

  • アビリティパワー+5%
  • スティール・トラップのヘルス+50%
  • スティール・トラップが破壊されるとクールダウンが33%短縮
  • コスト:4000

Thermal Traps – レアサバイバル

  • 体力+25
  • スティール・トラップが発動すると対象を可視化し、自身の移動速度+25%、攻撃速度+10%(3秒間)
  • コスト:4000

Zip Grease – エピック武器

  • 体力+25
  • 武器パワー+5%
  • コンカッション・マインを起爆すると、次のフラグ・ランチャーの2発が投射速度+200%、空中の敵へのダメージ+10%
  • コスト:10000

Charged Chompas – エピックアビリティ

  • 体力+50
  • アビリティパワー+10%
  • トータル・メイヘムがダメージを与えるたびにアルティメットチャージ+3%
  • コスト:10000

Fawkes’ Funny Fuel – エピックアビリティ

  • アビリティパワー+10%
  • アビリティライフスティール+10%
  • コンカッション・マインの爆発範囲+15%
  • コンカッション・マインを地面から5m以上の高さで起爆すると、さらに爆発範囲+25%
  • コスト:10000

Lithium Alloy – エピックアビリティ

  • 体力+25
  • スティール・トラップの投擲距離+50%
  • スティール・トラップが発動すると、敵に3秒かけて50のアビリティダメージを与える燃焼効果を付与
  • コスト:10000

Jamison’s Jumpers – エピックサバイバル

  • 武器パワー+10%
  • アビリティパワー+10%
  • コンカッション・マインによる自己ノックバック距離+20%
  • コスト:10000

Refreshing Radiation – エピックサバイバル

  • クールダウン短縮+10%
  • コンカッション・マインの体力+50%
  • コンカッション・マインの起爆で対象に命中するたび、自身の最大ライフの5%に相当するオーバーヘルスを3秒間獲得
  • コスト:10000
メイ

開発者コメント:Avalancheは本来の役割を果たしていたものの、相手プレイヤーにとってはスローの原因や効果範囲がわかりづらく、混乱を招く場面が多くありました。今回の変更ではパワーの焦点をメイン攻撃に移し、ミニブリザードやブリザードの中に敵を閉じ込めた際のバースト力を高め、より直感的で効果的な形に仕上げています。これにより、メイにとっても相手にとっても状況把握がしやすくなります。

Avalanche – パワー

  • 削除

Cold Blaster – パワー

  • 新パワーを追加
  • Endothermic Blasterのメイン攻撃が、Blizzardの範囲内にいる敵に対してダメージ20%増加

Permafrost – パワー

  • アビリティパワーが30%以上のとき、メイのサイズが15%増加

Himalayan Hat – エピック武器

  • 攻撃速度が15%に増加(以前は10%)
リーパー

開発者コメント:今回のリーパーのアップデートは、アビリティパワー型のビルドが序盤や中盤ラウンドでも安定して機能するようにすることが主な目的です。一部のパワーの効果を整理するとともに、正しく機能していなかった挙動を修正しました。このビルドはうまくいった際にスノーボールしやすいため、今後も注視していきます。また、生存能力とキャッシュ効率の両面で安定して強力だったWraith Renewalの性能を抑えています。

Strangle Step – パワー

  • Shadow Stepの詠唱速度が30%増加する効果を新たに追加

Wraith Renewal – パワー

  • 回復量が7%に減少

The Reaping – ヒーローベースパッシブ

  • The Reapingによって付与されたライフスティールで回復した体力が、意図せずスタジアムキャッシュを発生させていた不具合を修正

Nightcreeper – レア武器

  • レアアイテムに変更
  • Shadow Stepの詠唱速度+30%の効果を削除
  • コスト:3750
  • 次の効果を持つよう変更:武器パワー+5%、移動速度+5%、アビリティ使用後に周囲の敵が3秒間可視化される

Crowd Control – レアアビリティ

  • レアアイテムに変更
  • アビリティパワーの効果を削除し、アビリティライフスティール+10%に変更
  • 対象1体につきアビリティパワー+4%に調整
  • コスト:4000
  • Death Stepで発動したDeath Blossomにこのアイテムの効果が適用されていなかった不具合を修正

Wreath of Ruin – エピックアビリティ

  • Death Stepで発動したDeath Blossomに移動速度上昇の効果が適用されていなかった不具合を修正

Crimson Cloak – エピックアビリティ

  • サバイバルアイテムからアビリティアイテムに変更
  • 効果を変更:「Death Blossom発動時、その範囲内にいる敵1体ごとに最大ライフの5%分のオーバーヘルスを獲得する」
  • コストを9500に減少

Devastation – レアサバイバル

  • アビリティライフスティールの効果を削除し、体力+25に変更
  • 効果の上限を75に減少
  • コストを3750に減少
ソルジャー76

開発者コメント:Frontlinersは依然としてソルジャー76の中でも選択率が低い選択肢のひとつでした。今回の変更では、複数のBiotic Fieldを展開するビルドとシナジーを持たせられるよう、オーバーヘルスの重複を可能にしました。これにより、より多様なビルド構成が可能になります。

Frontline – パワー

  • 複数のBiotic Fieldが同時に展開されている場合、オーバーヘルスが重複するように変更
  • 最大ライフに対するオーバーヘルスが25%に減少

サポート

アナ

開発者コメント:Double Dosageは当初、攻撃的なプレイを支援するために設計されていました。今回の変更では、より前線での使用に特化した効果へと再設計し、自ら積極的に敵に仕掛けていくプレイヤーを報いる内容としています。

Double Dosage – レアアビリティ

  • 敵に対してのみ効果を発揮するように再設計。上限は30%までで、効果の重複はなしクールダウン短縮が30%に減少(以前は35%)
ジュノ

開発者コメント:ジュノは前シーズンで特に優れたパフォーマンスを見せ、Pulsarが常に高い影響力を発揮していました。今シーズンでは、そのピークの火力をわずかに抑える一方で、ビルドの幅を広げられるように一部調整を行っています。彼女の強みは維持しつつ、より多様なプレイスタイルが成立することを目指しています。

Evasive Glide – アイテム

  • 削除

Lock-On Shield – レアサバイバル

  • アイテムのカテゴリをアビリティからサバイバルに変更
  • アイテムのステータスをアビリティパワー10%から体力25に変更
  • ボーナス体力のスケーリングが25%に減少(以前は50%)

Boosted Rockets – エピックサバイバル

  • アイテムのレアリティをレアからエピックに変更
  • アイテムのコストを4000から12000に変更
  • アイテム効果をアップデート:Glide Boost中、被ダメージを10%軽減

Medicinal Missiles – パワー

  • 追加回復量30を削除
キリコ

開発者コメント:Soothing Stepは、アビリティパワーに特化したキリコのビルドの中核を担う存在として設計されており、高い機動力を活かしてヒールを提供する役割を意図していました。今回の調整では、その役割を保ちつつも他のビルドオプションとバランスを取り、テンポの速い戦闘でのバーストヒーラーとしての性能を強化しています。また、Self-Careは不具合の修正とヒール量の調整を兼ねて再設計されており、よりキリコ本来のヒール性能を正確に反映する内容となっています。

Soothing Step – パワー

  • 回復量が120に増加(以前は80)
  • ステータス効果がアビリティパワー+10%からクールダウン短縮+10%に変更

Triple Threat – パワー

  • 拡散が50%減少

Self-Care – パワー

  • 再設計:Healing Ofudaを使用すると、投げた札1枚ごとに自身の最大ライフの3%を回復
キリコの分身ビルドについては次のパッチでナーフが予定されているとのこと(参照)。
ルシオ

開発者コメント:コアゲームでのCrossfade回復強化に伴い、Crowd Pleaserの回復効果をCrossfadeから切り離しました。これにより、Amp It Upが発動していない時でもCrowd Pleaserの存在感が感じられるようにしながら、Amp It Up中の回復量が過剰にならないようバランスを取っています。また、Vivaceはより特化した役割を持つよう再設計され、Sonic Boomはビルドの幅を広げるために強化されています。

Crowd Pleaser – パワー

  • 回復量がCrossfade回復の100%から、固定値の20回復(Amp It Up中は倍の40)に変更

Vivace – パワー

  • 「Wallride中はSoundwaveのクールダウンが25%短縮され、1秒ごとに最大弾薬が1回復」効果を削除
  • 「Wallride中、1秒ごとに移動速度+3%、攻撃速度+1.5%を5秒間獲得(最大10スタック)」効果を追加

Sonic Boom – パワー

  • クイック近接攻撃でも回復効果が発動するように変更
ゼニヤッタ
  • スタジアムのヒーローロスターに追加

Flying Kick – パワー

  • 空中でクイック近接攻撃を行うと、前方に踏み込みながらキックを繰り出す
  • 敵をノックバックさせて壁にぶつけるとスタン効果を与える(クールダウン5秒)

It’s Orbin’ Time – パワー

  • Orb of Destructionのサブ攻撃で、最大3発まで追加チャージ可能に

Seeking Salvation – パワー

  • 対象のライフが35%未満のとき、Orb of Destructionのサブ攻撃が自動追尾する

Enlightenment – パワー

  • Harmony Orbの効果を受けている味方が、自分の与えたダメージの35%分の回復を受ける

Dual Harmony – パワー

  • Harmony Orbを2個所持できるが、各回復量が45%減少する

Gotta Have Faith – パワー

  • Harmony Orbの対象が視線外でも最大5秒間は効果が持続するように延長

Inner Peace – パワー

  • 常に自分自身にHarmony Orbが付与されるようになる
  • ただし回復量は75%減少

Discord Inferno – パワー

  • Discord Orbが付与されている敵にクリティカルヒットを与えると、Orb of Destructionが爆発してアビリティダメージ50を与える

Discord Fever – パワー

  • Discord Orbを付与した際、対象に5秒かけてアビリティダメージ50を与える

Instant Karma – パワー

  • Discord Orbの対象からダメージを受けると、そのダメージの30%を2秒かけて回復する

Circle of Strife – パワー
Transcendence中、効果範囲内のすべての敵にDiscord Orbを付与する

Soul Control – パワー

  • Transcendenceを早期にキャンセルできるようになり、最大でアルティメットチャージを65%維持可能

Breezeborne Blessing – レアアビリティ

  • アビリティパワー+10%
  • Harmony Orbが空中の味方に対して回復量+15%
  • コスト:4000

Satya’s Solution – レアアビリティ

  • アビリティパワー+10%
  • 移動速度+10%
  • Transcendence中、効果範囲が毎秒1m拡大
  • コスト:4000

Hiking Hoverboots – レアサバイバル

  • 移動速度+10%
  • 空中でジャンプボタンを押すと最大3秒間ホバリング
  • コスト:4000

Transference Protocol – レアサバイバル

  • シールド+25
  • Orb of Destructionのサブ攻撃をチャージすると、ライフの3%を回復
  • コスト:4000

Keepsake of Chaos – レアサバイバル

  • アーマー+25
  • Discord Orbの効果中の敵を排除すると、ラウンド中ずっとアーマー+5(最大50)
  • コスト:4500

Haste Subroutine – エピック武器

  • 攻撃速度+15%
  • Harmony OrbまたはDiscord Orb使用後、3秒間プロジェクタイル速度+100%
  • コスト:11000

Genji’s Galvanic Gloves – エピック武器

  • 武器パワー+10%
  • 攻撃速度+10%
  • Orb of Destructionのサブ攻撃のチャージ速度が20%増加
  • コスト:12000

Orb of Perception – エピック武器

  • 武器パワー+15%
  • アビリティパワー+15%
  • Discord Orbの効果中の敵が可視化される
  • コスト:11000

Friendship Bracelet – エピックアビリティ

  • アビリティパワー+10%
  • 対象との距離が近いほど、回復量が最大20%増加
  • コスト:11000

Mind Shaper – エピックアビリティ

  • アビリティパワー+15%
  • 初期アルティメットチャージ+15%
  • Transcendenceの効果を受けている味方のクールダウンが15%高速化
  • コスト:12000

Mondatta’s Mantra – エピックアビリティ

  • Transcendenceの持続時間+30%
  • Transcendence終了時に、総回復量と同量のオーバーヘルスを獲得
  • コスト:11000

Ramattra’s Reasoning – エピックサバイバル

  • アーマー+50
  • 所持アーマー50ごとにクイック近接ダメージ+5%
  • コスト:10000

Meditation Mat – エピックサバイバル

  • アーマー+50
  • シールドが破壊された際に周囲の敵をノックバックし、ダメージ80
  • シールドが完全回復してから6秒経過後に再発動可能
  • コスト:10000

Teacher’s Totem – エピックサバイバル

  • シールド+50
  • Harmony Orbの効果中の味方が受けるアビリティダメージを10%軽減
  • コスト:10000
アーマリー

Aerial Distresser – エピック汎用武器

  • 新アイテム
  • シールド+25
  • 攻撃速度+10%
  • 空中の敵に対する武器攻撃が、3秒かけて25%の追加ダメージ
  • コスト:10000

Overdrive Core – エピック汎用サバイバル

  • 新アイテム
  • シールド+25
  • 武器パワー+10%
  • 1ライフにつき1回、最大ライフの30%を下回るダメージを受けると、300の減衰するオーバーヘルスを獲得
  • コスト:10000

Sonic Recharge – エピック汎用アビリティ

  • 新アイテム
  • シールド+25
  • アビリティパワー+10%
  • パッシブライフ回復がオーバーヒール可能に(最大75)
  • コスト:9500

Vitality Amplifier – レア汎用アビリティ

  • 新アイテム
  • シールド+25
  • アビリティライフスティール+10%
  • ライフが80%以上のとき、アビリティパワー+10%
  • コスト:4500

Emergency Chip – レア汎用武器

  • 新アイテム
  • シールド+25
  • 武器パワー+5%
  • ライフが150未満のとき、武器ライフスティール+15%
  • コスト:4500

Electrolytes

  • コストが1000に減少(以前は1500)

Iron Eyes

  • コストが4000に減少(以前は4500)

Salvaged Slugs

  • コストが9000に減少(以前は9500)

Cushioned Padding

  • コストが3750に減少(以前は4000)

Biolight Overflow

  • オーバーヘルスが75に増加(以前は50)

Divine Intervention

  • 100以上のダメージを受けた際のライフ回復量が20%に増加(以前は15%)
  • 次のアビリティが「アビリティ使用時の効果」を発動するように変更:ZenyattaのFlying Kick、MeiのSnowball Flight、AnaのDash Boots

開発者コメント:空中戦に対応するための汎用アイテムを新たに追加し、FrejaやMercyなどに対する対策や、高バーストダメージに対抗するための生存手段の選択肢を強化しています。また、一部の状況特化型アイテムも強化し、選択する際の機会損失を減らせるように調整しています。

不具合の修正

一般

  • マッチメイカーがプレイヤーをMMRから大きく離れたマッチに補充(バックフィル)してしまい、試合のバランスが崩れる問題を修正

ヒーロー

アッシュ

  • アナのミシック武器が、敵にダメージを与えたか回復したかによって色が変わらない問題を修正

キャスディ

  • キャスディのDeadeyeがハザードのSpike Guardアビリティを正しく考慮しない問題を修正
  • キャスディのDeadeyeが破壊可能オブジェクトを貫通できない問題を修正

フレイヤ

  • フレイヤのシルエットアイコンがレベル10ではなくレベル20で解除される問題を修正
  • フレイヤのハイライト・イントロで「お気に入りからランダム」オプションが欠落していた問題を修正

スタジアム

スタジアム

  • プレイヤーがメニューを開いている状態で死亡した際に画面がロックされる問題を修正

アナ

  • アナのPinpoint PrescriptionとSuperflexorのモディファイアを併用した場合にSuperflexorのスタックが正しく適用されない問題を修正

キャスディ

  • キャスディのFrankie’s Fixedパワーが50の追加ライフを正しく付与しない問題を修正

D.Va

  • D.Vaのダメージが、メックの出入りをしないと正しくスケーリングされない問題を修正
  • D.VaのVesuvius Protocolモディファイアによる溶岩が他のモディファイア効果を適用しない問題を修正
    D.VaのLegendary Loadoutパワーが、他のアビリティモディファイアと組み合わせた際に過剰なダメージを与える問題を修正

フレイヤ

  • フレイヤのLille FældeパワーがTake Aim使用後に武器の拡散を最大化してしまう問題を修正

ジャンカー・クイーン

  • ジャンカー・クイーンの近接ダメージにモディファイアが正しく適用されない問題を修正

ジュノ

  • ジュノのOrbitalパワーが敵にスロー効果を適用しない問題を修正

キリコ

  • キリコのSelf Careパワーに関する問題を修正し、再度有効化
  • キリコのDonut Deliveryパワーがアビリティパワー強化にスケーリングしない問題を修正

メイ

  • メイのSnowball Flightがアビリティパワーとしてモディファイアの計算に含まれない問題を修正

モイラ

  • モイラのVoidhoppersパワーが回復を必要としている味方のHPバーを消してしまう問題を修正

リーパー

  • リーパーのCrimson Cloakモディファイアが最大ライフではなく基本ライフで計算していた問題を修正

ザリア

  • ザリアのVolskaya Vortexパワーが、スロー効果のあるボルテックスからアルティメットチャージを得られない問題を修正
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