[OWCS] ロスターの動き(4/26)OWCS JP新チームに注目のゲンジが加入|世界王者を破ったNTMRがロスター全員を放出へ|WAYのPeppiが海外移籍を表明 ほか

Overwatch Champions Series

OWCS JAPANステージ2に向けて新たに結成されたロスター「ZG」に注目の選手が加入しました。

今回チームでタンクを担当するX座標選手から発表されたロスターリストには、以前、Gladiators Legion(OWL Los Angels Gladiatorsのアカデミー)でプレイしていたWater選手が名を連ねています。

当時Redditでも話題なった神木の葉返し(阻害、矢、バンを反射)

Waterはアカデミー解散によりOWL入りこそなりませんでしたが、当時最もOWLに近い選手と言われていたゲンジのスペシャリストです。現役復帰後はコンテンターズKRでもプレイしています。

そのほか、前Hayabusa GamingのBallista選手、ステージ1ではパシフィック地域でプレイしていたHop3r選手が参加しています。

チームはOWCS JPステージ2本戦出場を目指して、5/3開幕のオープン予選に臨みます。


パシフィックを拠点にする99 DIVINEがメインDPSを担当していたZesinの退団を発表しました。

今季は99 DIVINEのヒットスキャンとして活躍したZesinはソジョーンやアッシュといったピックでチームのOWCS PACIFIC優勝に貢献。アジア大会のVortexWolf戦ではPOTMにも選ばれています。

尚、99 DIVINEは本日と明日行われる「DIVINE CUP」を主催しており、日本からもAplomb Tiger、LostNever Gaming、Inferno、PNHBが出場します。


韓国のWAYに所属するタンクプレイヤーのPeppiが自身のディスコード上で海外チームへの移籍を明らかにしました。

OWCS KRステージ1では、シグマの圧倒的なプレイで注目を集めたPeppiですが、海外チームから良い条件のオファーがあったことから移籍を決意したとのこと。

Peppiによると、WAYはメインスポンサーを探していたものの、まともなオファーはひとつも届かなかったことから、本人としてはチームに残って戦うことを望んでいたようですが、「現実という壁にぶつかった」とその心境を明らかにしています。

追記:

現在開催されている「DIVINE CUP」にPeppiが99 DIVINEのタンクとして出場しています。ただし、コミュニティ大会なので、この試合限定の可能性もあり、正式加入かどうかは現時点では不明です。


OWCSステージ1でGen.GのDPSとしてプレイしていたTOPDRAGONがステージ2を休養することを明らかにしています。

前ステージではGen.GのフレックスDPSとしてプレイしていたTOPDRAGONですが、世界大会出場を逃したチームは同選手の後任として前WAYのWhoruを獲得、TOPDRAGONはその代役として、SOOP CUPではWAYのメンバーとして出場しています。

現在は心身ともに疲弊しているため、ステージ3についてはまだわからないものの、今はしっかりと休みをとって充電したいとコメントしています。


OWCS NAのNTMRに所属するUltraVioletが、ロスター全体として新たなチームを探していることを明らかにしています(LFO)。

今月30日をもってNTMRとの契約が満了となるため、ステージ2世界大会出場に向けて新たなスポンサー探しに乗りだしたようです。

NA1位として出場した先日のOWCS CHAMPIONS CLASHでは、現世界王者のCrazy Raccoonを破り大波乱を巻き起こしたNTMRですが、運営組織としては決して大きいチームではないため、現時点ではチームからの公式発表は出されていないものの、ビッグチームからのオファーが予想されるロスターを引き止めることは難しいとの判断があったのではないかと思われます。

今のところ新天地としては、憶測の範囲ながら、Sentinels、100 Thieves、C9、FNATICなど様々なチームが浮上していますが、ステージ2の世界大会はEWCの一環として開催されるため、EWCとパートナーシップを結ぶ強豪チームのオファーが予想されています。

尚、世界大会では出場機会のなかったCLEARは今回のロスターメンバーには含まれておらず、これとは別に個人としてLFTを出しています。

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