[OWCS] SixBlow、Lazuli、VortexWolfなどで活躍したキール01選手が引退を表明

Overwatch Champions Series

今季のOWCS JAPANステージ1では、VortexWolfのメインサポートとして活躍したKiru01(キール01)選手が現役から退くことを明らかにしています。

キール選手によると、本日発表されたVortexWolfロスターのREJECT加入にあたり、キール選手もREJECTに加入する運びとなっていたようですが、予想される練習量の増加など、選手として十分な練習時間が確保できないとの懸念から、キール選手自ら新たな選手を獲得したほうがよいと提案し、競技活動から退くことを決意したとのことです。

本人発表のコメントにもあるように、キール選手はOW2がリリースされてから競技活動をはじめたそうですが、OW2がリリースされた翌年2023年5月には、当時のアジア・パシフィック版OWCSともいえる、コンテンダーズAPAC出場を果たしています。

OWCS JAPAN開始以降は、昨年ステージ1でSixBlowのメンバーとして参加した後、昨年のステージ2では「滋賀の英雄」としてLazuliで優勝を経験、さらに今年のステージ1ではVortexWolfの一員としても準優勝を経験しています。

わずか数年の選手活動で華々しいタイトルを手にしたキール選手ですが、選手としての活動には区切りをつけるものの、今後も動画や配信活動は続けながらOWを盛り上げていくとのことです。

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