OWCS CHINAから『Midseason Championship|Esports World Cup』に出場するWeibo Gaming(前Once Again)、ROC Esports、Team CCですが、中国サーバーでは来週7月23日から、各チームをテーマとしたゲーム内アイテムがリリースされることが明らかとなりました。
WBG、ROC、Team CCの3チームをテーマとした、武器チャーム、アイコン、スプレー、ネームカードをバンドルしたものとなっており、Blizzardとオーバーウォッチを現地で運営するNetEaseはそれぞれ、これらの売上全体の37.5%(計75%)を各チームと収益を分配するとのことです。
これらのアイテムは中国のesports振興を目的とした、BlizzardとNetEaseによる独自のプログラムとして実施されるとのことで、中国サーバー限定かについては現時点では不明です。また、上記3チームが「OWCSパートナーチーム」として正式に承認されているかについてはとくに発表はありません。
また、今回の発表では、MSC/EWC開催を記念したクラウドファンドスキンのリリースも明らかにされており、これらの売上も同様にチームに還元されるとのことです。
OWCSでは、EMEA/NA/ASIA地域全体で9つあるパートナーチームをテーマとしたスキンなどのコスメティックアイテムが販売されますが、近日中には、これらのアイテム公開も予定されています(参照)。
現時点では中国地域以外のOWCSチームに今回紹介したものと同様のバンドルが販売されるかは発表されていないものの、おそらくですが、ほか地域のOWCSチームアイテムも同時期にリリースされるのではないかと思います。
クラウドファンドスキンについてはこれまでにも世界大会ごとにリリースされてきたので、こちらもおそらくですが、来週7月23日にリリースされるのではないかと思われます。