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[Overwatch] 次のイベントはNumbani Unity Festival??/ Kaplan氏のAMAまとめ(再掲)

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昨日のKaplan氏のAMAで最も気になったコメントのひとつがマクリーとウィドウメーカーのレジェンダリスキンのリリース予定時期です。

Soon. This spring. Same with widow. You will want these.

今春を予定しているというこのコメントが何故気になるのかと言うと、昨年9月にEichenwalde実装に合わせてラインハルトのレジェンダリスキンが追加されて以降、レジェンダリスキンは全てイベント限定スキンとしてリリースされているので、マクリーとウィドウのレジェンダリも何かしらのイベント限定スキンではないか?というのが専らの意見です。

春が3月中旬頃から6月中旬までだとして、その期間中は特にこれといってイベントに該当しそうな祝日やフェスティバルは存在しません。今年は4月16日にイースター(復活祭)がありますが、既にイースターイベントは開催しない旨のブルコメが出されています。

そんなわけで、イベントがあるとしたら現実世界にリンクしたものではなく、オーバーウォッチのストーリーやロア、ゲームに直接関連した何かを祝うイベントとして開催されるのではないかとの噂も根強くあります。

その候補のひとつが5月24日のオーバーウォッチリリース1周年記念イベントですが、これはほぼ間違いなく開催されると思うのでここではあえて触れずに、もうひとつ、ストーリー上設定された”Numbani Unity Day”という人間とオムニックの団結を祝した記念日について考えてみたいと思います。

Unity Dayが何時なのかは設定上明らかにはされていませんが、昨年3月21日に公開されたウィンストンの短編アニメ『Recall』では何者(Doomfist)かの脅威によってこの記念日を祝うために毎年開催されている”Numbani Unity Festival”が延期されたというニューステロップが流れます。

画像右下のテロップに”NUMBANI POSTPONES ANNUAL UNITY FESTIVAL AFTER ANONYMOUS THREATES”とあります。ちなみにその前のテロップはDoradoの原子炉完成式典に関するニュースなのでソンブラ→オリーサという流れを暗示していたとも言えなくはないですね。

また、先月末にはEU公式アカウントが、この時期に欧米で催されていたフェスティバルを祝っていましたが、その場所がヌンバニというのも何か意味ありげなメッセージのようにも思えます。

これらの事実を踏まえ、若干強引ではあるものの、次のイベントは”Numbani Unity Festival”ではないかと主張するセオリーが存在しています。

奇しくも昨年Recallが公開された3月21日はオリーサの正式リリース日でもあります。先月旧正月イベントが開催されたばかりで可能性は低いながらも、新ヒーローのリリースと同時にイベントが開催されるというシナリオも考えられなくはないかなと思います。

こんな感じで予想はしてみたものの、このブログの予想は井崎脩五郎の予想くらい当たらないと評判なのであまり真に受けないでくださいね


昨日のKaplan氏のAMAまとめは追記がいくつかあったので改めて記載しておきます。AMAの冒頭にあったKaplan氏の身の上話は省略してます。

  • Kaplan氏の今シーズンのレートは現在約2700。
  • マクリーが大幅にアンダーパワーだとは感じていない。非常に効果的なヒーローであり、ある種メタの犠牲になっている。だからと言って調整しないという訳ではないが、彼の様なヒーローの調整は誤った方向に針が振れやすいので注意深く行う必要がある。
  • ランクマッチのリワードの種類を増やすことは検討している。しかし、ランクマッチをプレーする動機は競争することにあり、過剰な報酬でプレイヤーを惹き付けることには慎重になっている。
  • ルシオのマストピックな状況を変えるような変更を試している。また、必須ヒーローの割に、プレーしていてゲームにインパクトを与えたと感じることが希薄なので、それを変えるようなアイデアもある。いずれこれらの変更がPTRに反映されるかどうか分かるだろう。
  • 新規プレイヤーも含めて過去のイベント限定アイテムを再び獲得できるようにしたい。つまりこれまで開催したイベントを再び開く可能性が高いということ。
  • マクリーとウィドウのレジェンダリは今春にリリース予定。
  • ソンブラの調整は段階的に様子を見ながら行いたい。急ぎすぎてソンブラOPと言われることだけは避けたい。
  • ロードホッグのフックについては特に現時点で再調整の予定はないが、フィードバックはいつでも歓迎している。
  • 短編アニメは製作時間がかかるものの、今後もリリースしていきたいと考えている。
  • トレジャーボックスをフレンドにギフトできるよう作業を進めている。
  • 開発中に最も変更が多かったのがバスティオン。グレネード、地雷、そして壁を貫通して撃つことが可能で迫撃砲まで持っていたこともある。
  • Switchは3DSの次に気に入っているハード。Switchにオーバーウォッチを移植することはとてもチャレンジングだが、ハードを広げる可能性については常にオープンでありたい。
  • メタはパッチで変更を加えなくても常に進化すると考えている。コミュニティはメタが変われば騒がしくなるし、変わらなくても不満が出る。そういうものだと割り切っている。
  • マップの攻守勝率は可能な限り50/50に近づくようにしたいと考えているがEichenwaldeだけはそれが実現できていない。そのため城の扉に変更を加えたが、今後更なる変更を予定している(最初のチョークポイントが変更される模様)。
  • ウィンストンはゲーム内で最もピックが少ないヒーロー。ただし、PTRで施した以上のバフはオリーサのリリースを控えているため賢明ではないと考えている。バリアとタンクで手に負えない状況は避けたいので慎重に調整したい。
  • ヒーローの開発からリリースまでを描いたドキュメンタリーの公開を示唆(今日公開されたオリーサの開発秘話のことかも)。
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