先日のロンドン戦でひさしぶりに出場したPineがその復帰後初のマップとなったブリザードワールドでプレーした感想についてインタビューで答えていましたが、その内容がとても正直だったせいか注目を集めています(英語字幕より翻訳)。
「正直に言うと、美的観点から言えばすばらしいし魅力的だよ。競技向けのマップというよりは見た目重視のような感じがするね。TF2の”Badlands “と似たようなマップ思い起こさせる。そのマップは退屈でダルい。なぜなら戦略というものがなくて見た目だけの中身のないマップだから。まだ新しいマップというのは分かってるし、研究の余地は多くある。だけど、僕にとっては今のところこのマップは●●(sucks)だね(笑顔)。」
OWLがはじまったら選手はこういったことは言えなくなってしまうんではないかと少し心配してたけど、このコメントを聞いてちょっと安心。
なんでも今回のRetributionインベントは開発に1年近くもかけていたらしく1、元々スタッフの多くがPvE(MMORPG)に携わっていた開発チームは情熱をもって新イベントの開発に取り組んでいたそうです。
その甲斐あってかミッションは完成度が高く、マップも雰囲気のあるデザインでしたが、新マップとして実装される「リアルト」も世界観や見栄えだけでなく、それらと同じくらい競技性(できれば観戦面も)が考慮されたデザインであることを期待したいですね。
Deadlock
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