数日前になりますがオーバーウォッチリーグのホームタウン試合に関するESPNのリポートです。
”http://www.espn.com/esports/story/_/id/23715508/overwatch-league-aims-get-teams-their-home-cities-2020-sources-say”関係者曰く、各フランチャイズ都市でのリーグ試合開催は2020年を目処にシーズン3での実現が期待されている。
開催形式については現時点ではまだ決定していないが、一つの案としてロードショー形式で各都市を巡業していくスタイルが話し合われている。
現在リーグはテキサスを中心にして西は西海岸からアジアまで、東は東海岸からヨーロッパという形でパシフィックとアトランティックのディビジョンに別れているが、それぞれの都市をディビジョンごとにツアーで回るというもの。
Nanzerコミッショナーは来季以降のリーグフォーマットについての詳細は今後発表するとしており、リーグとしては可能な限り早くホーム&アウェイ制度を実現することを常に目標としているともコメント。あくまでもリーグとしての最終目標はロードショーではなくホーム&アウェイということらしい。
既に以前のリポートにもあるようにリーグは2019年のシーズン2に向けて欧米亜でトータル6チームの拡大を目指している。Activision BlizzardのEsports部門のトップはドイツの経済紙に対してベルリンなど欧州地域のフランチャイズ誘致に向けて協議中であることを明らかにしている1。また、これも既出だが、シーズン2のOWL参入費用は3000万ドルとも6000万ドルとも言われている2。さらにNanzerコミッショナーは将来的な目標として、フランチャイズを28チームまで増やすことを目指していると過去のインタビューでも明らかにしている3。