『OWCS Asia Championship』出場全8チーム紹介

Seagullとジェフ他開発スタッフのAMAまとめ

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2018-06-13 / Photo: Robert Paul for Blizzard Entertainment

昨日Seagullの配信にジェフ、Goodman、Mercerといった開発スタッフの面々が出演し、視聴者の質問に答えていましたが、そのAMAまとめから一部を掲載。

  • レッキング・ボールは開発チームのオリジナルコンセプトにあったヒーローたちの中のひとり。
  • レッキング・ボールは下り坂では速度が増し、自然と転がる。
  • 地雷原は破壊可能で、現時点でHP50。ダメージは120/130。ザリアのサージと相性がよい。
  • アダプティブシールドはダメージを受けても相手のUltチャージが増えることはない。ルシオのサウンドバリアの現仕様と同じだが、これは変更になる可能性もある。
  • ラインハルトやオリーサのようなシールドバリアを増やすとビジュアル的にも混乱するので、アダプティブシールドという能力にした。
  • アダプティブシールドは付近の敵1体につき+100増えるが、周囲の敵の数は画面下のインジケーターに表示される。
  • パイルドライバーのダメージは20~100の距離減衰あり。
  • 地雷原の持続時間は20秒。
  • 開発チームがテスト中に試したトールビヨンのアイデア。
    • タレットをトレーサーのボムのように投げる
    • タレットがキルをとるごとにレベルアップする
    • 自動的にレベル2までレベルアップする(まだテスト中)
    • ミニモールテンコアのようなアビリティ
    • いまとは違ったかたちでのUlt
    • Ult中のリロードタイムをもっと早くする
    • Seagullは彼のヘッドショットのヒットボックス(critbox)のサイズについて言及

トールビヨンのタレットは維持しつつも、攻撃時の実力を高めるために試行錯誤している。

トールビヨンのリワーク内容についてはまだ非常に流動的。

アナについては機動力、回復量、ダメージといった他のサポートに劣る部分を維持しつつも、長所を伸ばすことでバランスを取りたい。機動力を上げるといったことはありそうもない。

アナの全面的なリワークは必要ないと考えている。

マクリー、ソルジャー、メイの距離減衰変更は対ウィドウメーカー、ファラを想定しての変更。

メイのセカンダリの距離減衰削除は元にもどす可能性もある。過去にこれを試したこともある。

レッキング・ボールが強力ということであれば、メイがその対策として有効といえるかもしれない(Mei likely strong if Wrecking Ball is strong)。

ラインハルトは現在全面的なバグの補修工事中で次のパッチで多くの問題が解決されるだろう。

チャージを発動した者同氏が衝突した場合の挙動もより一貫性をもたせるよう全面的に変更している。

ブリギッテの挙動は異なるかもしれないが、衝突した両者がしっかりとノックダウンするようになる。これも次のパッチで予定。

ラインハルトの実力についてはこの修正の後で改めて再評価することになる。

レッキング・ボールはシンメトラ同様にランクマッチ導入までは2週間の猶予がある。

プロフィールのプライベート表示に関する様々な意見は認識している。尚、Seagull自身はプロフィールのプライベート化を概ね気に入っており、トキシック化の減少に繋がると考えている(ちなみにXQCは反対してましたね)。

ランクマッチのリーダーボードに載るためにはSMS認証されたアカウントで50戦以上する必要あり。

ワールドカップのグループステージは現在のPTRパッチ(1.26)で行われる可能性もある。

リプレイシステムについては現在も取り組んでいるところ。リプレイシステムの質は高く使いやすいものにしたい。

視聴側が見ている画面以外のVODも視聴可能にしてプレイヤーがVODを通してプレーを学べるようにしたい。

Seagullは他のOWLプレイヤーのDVAのVODを見ることでDVAのプレーをすばやく学ぶことができたとコメント。リプレイはプレーの改善に非常に役立つツールと話している。

ランクマッチのリワードを今以上増やしたくない。競い合うためにプレーするべきで、ゴールドガンや報酬のためにプレーすることがよい方向に向かうとは思わない。

レッキング・ボールは開発内部で最も意見の別れるヒーローだった。半分はこれまででベストのヒーローという評価もあれば、残りのチームはゲームを破壊すると考えている。

レッキング・ボールのミニガンは残弾が少なくなると見た目とサウンドが変化する。

レッキング・ボールが強すぎるということであれば調整手段は豊富で容易だが、プレーして楽しい要素は失いたくない。

Seagullはレッキング・ボールのアダプティブシールドになんらかのナーフが必要ではないかと考えている。また、地雷原のダメージについても懸念している。

Seagullはレッキング・ボールがウィンストンとDVAとうまく機能すると考えている。

Seagullはゼニヤッタ、リーパー、メイ、シンメトラ、そしてクラウドコントロール系ヒーロー全般がレッキング・ボールに対抗するときに効果的であると考えている。

Seagullは機動力が高く瞬間火力も高いタンクが追加されたことを気にしている。ウィンストン/DVA/レッキング・ボールのダイブ構成が脅威となる可能性もある。

ジェフがスモールインディーカンパニーと批判されたことについて謝罪。

Seagullは地雷原の敵味方の区別がつきにくいとコメント。尚、地雷原のサウンドとビジュアルはPTR実装の2日前に作業が終わったばかりとのこと。

回避リストの数を増やすこについてはまだ慎重に考えている。とくに高レート帯での待ち時間が増えるため。具体的な回答を避ける。

スコアボードやマップ投票の実装はありそうもない。

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