※このガイドはredditにポストされたガイドを基本に、いくつかの補足情報を付け足してまとめています。
London Spitfire
オーバーウォッチリーグの初代チャンピオンチーム。昨季はステージ1を制し、レギュラーシーズンを5位で終えている。esports界で最も成功したオーナーのひとりJack Etienne氏率いるCloud 9が運営を担う。地元ロンドンではCode Red Esportsをコンサルタントに迎え、ファン層の拡大に励んでいる。
ゼネラルマネージャー:🇺🇸Susie Kim
- esports業界でのキャリアは10年以上に及び、StarCraftシリーズやLeague of Legendsシーンでキャスター、ホスト、通訳として活躍。
- 業界での豊富なキャリアからEsprots momと親しまれている。
- ロンドンには昨季途中にフロント入り、今ではチームの世話役として欠かせない存在となっている。
- 3歳の頃に韓国人の両親と共に米国へ移住。
- 昨年11月にはOWLキャスターのMonteCristoと長年の交際を実らせ結婚。
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チームマネージャー:🇰🇷Robin
- チームではマネージャー兼通訳を担当。
- 元々はCloud 9のLeague of Legends部門でサポートスタッフを務めていた。
- カメラが趣味でSNS上に様々な写真を公開している。
ヘッドコーチ:🇰🇷Coach815
- シーズンからロンドンの指揮を執る新ヘッドコーチ。
- OWL以前はMVP SpaceのコーチとしてAPEX S4に参加。
- StarCraftシリーズのコーチとしても知られ、Heroes of the Stormでも実績を残している。
コーチ:🇰🇷Jfeel
- 昨シーズン、チームの中心メンバーとなるKongDoo Pantheraの選手と共にロンドンに加入。
- KDPではPanthera、Uncia、C9 KongoDooの3チームでコーチを務める。
- KDPと共にロンドンのロスターを形成したGC Busanでもコーチ経験があるためメンバーには顔なじみの存在。
- Heroes of the Stormではプロとしての経験もある。
コーチ:🇰🇷Agape
- 昨季は開幕直前の1/9にロンドンを退団、Bishop前ヘッドコーチ退任後の4月に復帰している。
- 復帰前はコンテンダーズKRのTeam BlossoMでコーチを務めていた。
タンク:
🇰🇷Gesture
– Hong Jae-hee
– 1998/1/12
– South Korea
(ウィンストン/オリーサ/ラインハルト)
- GC BusanでAPEX Seson 4を制覇した後、ロンドンの前身となるC9 KongDooに加入。
- ウィンストンとオリーサでは世界でもベストの一人として評価されている。
- ウィンストンでは味方へのプロテクションやスペースメイカーのエキスパートとしても知られる。
- 試合では必ず隣席するProfitとの連携はウィンストン=トレーサーダイブを再定義するものとなった。
- OW以前はLeague of Legendsのプロとして日本のチームでも活躍。
- ランクマッチをあまり積極的にプレーしないことでも知られている。
- お洒落にうるさい。
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🇰🇷Fury
– Kim Jun-ho
– 1999/11/25
– South Korea
(Dva/ザリア/ロードホッグ)
- ロンドン加入以前はTeam Liquidでプレー、Rhinos Gaming Wings時代にはAPEX出場経験もある。
- リーグ最高峰のDvaとして知られており、とくにディフェンス面での評価は非常に高い。
- ザリアやロードホッグのエキスパートでもあり、メタのシフトにも充分対応可能。
- 当時Team Liquidのコーチを務めていたInternetHulkにスカウトされ渡米。
- 昨年のW杯では本大会直前に選出され韓国代表の優勝に貢献。
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DPS:
🇰🇷Profit
– Park Joon-yeong
– 1999/11/19
– South Korea
(トレーサー/ゲンジ/ジャンクラット/ブリギッテ/ハンゾー)
- GC BusanがAPEX S4でロイヤルローダーを達成した時のメンバー。
- 昨シーズン、最もフレキシブルなパフォーマンスを見せた選手のひとり。
- プレーオフでは目を見張る活躍振りでファイナル制覇の原動力となりプレーオフMVPを受賞。
- ヒットスキャン、プロジェクタイルどちらも苦にせずプレー。
- トレーサーとゲンジがコアヒーローだが、昨季終盤にはブリギッテでもトップクラスのプレーを披露。
- 味方が充分なスペースを創りだせば、劣勢でも単独で状況を覆すことができる選手。
- 試合中カメラに気づかず控室のメンバーにFサインを送りリーグから罰金処分を受ける。
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🇰🇷Birdring
– Kim Ji-hyeok
– 1999/5/28
– South Korea
(ウィドウメイカー/トレーサー/マクリー/ゲンジ)
- ロンドン加入前はKongDoo Pantheraや姉妹チームのUnciaでプレー。
- トレーサーとウィドウメイカーのエキスパートで、とくに前者はリコールを駆使したプレーに定評がある。
- 昨季は手首の負傷で欠場が続き、それに伴いチームも不振に陥る。
- 後に手首の負傷は“Getting Over It”をプレー中に机を叩いたことが原因であることが判明。
- 好調時であればリーグを代表するDPSとして高い能力を発揮。
- Birdringという名前は敬愛するSeagullのIDに由来している。
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🇰🇷Guard
– Lee Hee-dong
– 1998/11/29
– South Korea
(トレーサー/ソンブラ)
- オフシーズン中にリクルートされた前Element Mysticの新戦力。
- トレーサーとソンブラを中心にヒットスキャンのスペシャリストとして知られる。
- 現時点ではマップスペシャリストやダブルヒットスキャンといた状況でのローテーションが濃厚と思われる。
- コンテンダーズS1ではソンブラで際立ったパフォーマンスを残す。
- コンテンダーズで見せたパフォーマンスを続けることができればリーグでも危険な存在となるだろう。
サポート:
🇰🇷Bdosin
– Choi Seung-tae
– 1996/8/18
– South Korea
(ゼニヤッタ/モイラ/ロードホッグ/アナ)
- 前身となったC9 KongDooのメンバーとしてAPEX S4に出場。
- 中国のwNv.KRでプレー経験あり。同チーム出身者にはKalios、Dding、Youngjin、HyeonuといったOWL経験者がいる。
- ゼニヤッタとアナで知られているが、前者はリーグでも三本の指に入る。
- ロンドンのバックラインに欠かせない存在としてファイナル制覇に貢献。
- ファイナル優勝後の記者会見では、来季はもっと強い相手と戦いたいと強気なコメントを残す。
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🇰🇷Nus
– Kim Jong-seok
– 1999/4/30
– South Korea
(マーシー/ルシオ/アナ)
- ロンドン入りする前はMeta Athenaの一員としてAPEX S2とS3でプレー。
- パートナーのBdosinと見せた連携力は昨季のプレーオフでも大きな武器となる。
- 信頼の置けるヒーラーとして、彼のルシオやマーシーは高く評価されている。
- ファーストピックされにくい優れたポジショニングにも定評あり。
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🇰🇷Krillin
– Jung Yung-hoon
– 2000/10/28
– South Korea
(ゼニヤッタ/アナ)
- オフシーズンに加入した新戦力2人のうちの一人。
- 国内的にも無名でオープンディビジョンやラダーで活躍しているところをスカウトされる。
- ゼニヤッタとアナを得意としていることや、ルーキーということから第二のJjonakと呼ぶ声もある。
- 現状ではBdosinの壁は厚く、どれだけのプレータイムを得ることができるかは未知数。
- 名前のとおりTwitterのアイコンもクリリン。
関連リンク:
- https://liquipedia.net/overwatch/London_Spitfire
- https://docs.google.com/spreadsheets/d/1rXxuhtR_6XfIOSrQoxUqXZ_g4CxNx12VmwMFFkxco8Y/edit#gid=46367295