ESPNのリポートによると、Texas Esportsがヒューストン・アウトローズやOptic Gamingを傘下におさめるInfinite Esports & Entertainmentを総額1億5000万ドル以上で売却する準備を進めているそうです。
Texas Esports plans to sell its majority stake in Infinite Esports & Entertainment, the owner of @OpTicGaming and the @Outlaws, sources told ESPN. The company is seeking $150 million or more: https://t.co/st9MNYnUdj pic.twitter.com/rzOTiirwXh
— ESPN Esports (@ESPN_Esports) 2019年1月20日
Infinite Esports & Entertainmentはテキサス・レンジャースの共同オーナーでもあるNeil Leibman氏率いるTexas Esportsが大株主となっていますが、昨年、Chris Chaney CEO退任に端を発する内部トラブルでKykyコーチら含むグループ傘下のスタッフ19名が解雇されています。
その後、後任に任命されたRyan Musselman氏によるグループ再編が進められていましたが、GG Esports Academyをはじめとした傘下のチームや部署はOptic Gaming、ヒューストン・アウトローズ、Obey Alliance直属の部門に転属され、一部の部署はTeam Envyやダラスのオーナーらが所有する別のグループへと移っています。
売却額1億5000万ドルの大半はOWLとLCSのフランチャイズ権を持つヒューストンとOptic Gamingの評価額が占めているとのこと。
内部関係者によると、早ければ来月2月上旬にも所有株式が売りに出されるそうですが、現時点ではInfinite Esports & Entertainmentの最大株主であるTexas Esports側からのコメントは得られていません。