3-3コンプが第1週のスタッツ面にどのような影響を与えたのかを考察。そのざっくりまとめ。


3-3コンプのヒーロー使用率。ラインハルト+ウィンストン=83%、ルシオ91%、ゼニヤッタ83%、Dva83%、ブリギッテ82%、ザリア75%。75%未満はハルトのみでウィンストンの使用率が高い。

ブリギッテは今季、回復量/10分が劇的に増加したにも関わらず、インスパイアの稼働時間は昨季から2%程度の上昇にすぎない。HPの多いタンクメタかつ3-3コンプの密集隊形が理由。

ラインハルトのエネミーヒット数/スイングは1.81体で昨季より23%増加。ウィンストンのレイジは1スイングあたり0.95体で43%増加。テスラキャノンは1ティックあたり1.70体で24.5%増加。3-3コンプで密集隊形になったのが主な増加理由でUltも溜まりやすい。

ルシオは、ブリギッテの回復が期待できるためスピブの稼働時間が昨季よりも23%増加(50%→73%)。集団戦のイニシエート/リトリートにおいてルシオのプレイメイクがより鍵を握る。

ルシオのノックバック数/10分は昨季よりも68%も増加。味方ヒーラーの護衛以外にも、相手ハルトのチャージずらしや、味方Ultのセットアップのために需要が増えている。

BigGooseのルシオはノックバック数/10分が44でルシオプレイヤー22人中最も多い。スピブの使用率も78%(ヒール22%)で1位。

Bumperのラインハルトのヒーローダメージは9036で1位ながら、エネミーヒット数/スイングは24人中21位と低い。敵を見つけ次第すぐに振り回すスタイル。

Guxueは2.03体/スイングで3位、ヒーローダメージは8264/10分で5位。スイングを効率よくヒットさせていくスタイル。

ウィンストンはFateがヒーローダメージ8580(2位/15人)、レイジが1.50体/スイング(2位)、テスラキャノンのエネミーヒット数/ティックが1.90体(2位)。同じくManoは9453(1位)、0.96体(3位)、2.26体(1位)。

ブリギッテはAgilitiesの回復量/10分が7164(1位/24人)、インスパイアの稼働時間が41%(3位)。MunchkinとBazziが回復量で2位、3位に続くものの、両者のインスパイア稼働時間は共に36%で12位。回復量は稼働時間よりも回復させる人数がより影響を及ぼす。

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