ヴァリアント親会社のImmortalsがヒューストン親会社の買収に乗り出す

先日シリーズBによる3000万ドルの資金調達と持株会社のImmortals Gaming Clubへのリブランドが発表されたImmortalsですが、ESPNによると、同orgは創設者のNoah Whinston氏が組織運営から去り(既に昨年12月にはCEOを辞任)、さらにOptic Gamingやヒューストンの親会社であるInfinite Esports & Entertainmentの買収を目論んでいるとのこと。

Infinite Esports & Entertainmentは昨年の上層部のトラブル以降、1月には1億5000万ドルで身売りを検討していると報じられ、現在は投資銀行のJPモルガン主導で売却が進められている模様。その数少ない買い手のひとつがImmortalsということらしい。

Infinite Esports & EntertainmentはLCSフランチャイズや数々の人気チームを所有するOpticだけでなく、ヒューストンも傘下に治めている以上、仮にこの買収が実現した場合、OWLはオーナーが複数のOWLチームを持つことを禁じているそうで、Immortalsが所有するヴァリアントとの間で問題が生じます。

この買収が実現するのかはともかく、ヒューストンに関しては身売り報道含めて親会社の先行きが不透明なことも今のチーム状況に影響してそうですね。

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