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[訂正] Infinite Esports売却が31日にも正式発表へ、多額の負債も明るみに

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[訂正]✕Infinity Esports→○Infinite Esports

5/31の買収期限が迫っているとされるInfinite Esports4ですが、この買収を巡ってはこれまで報道されていたよりもう少し複雑な事情があるらしい。

まずこの買収の状況について簡単に説明すると、売却を進めていたのはInfinite Esportsの大株主であるTexas Esports5。この持ち分を巡って、Immortalsブランドを所有するImmortals Gaming Clubと、Infinite Esports設立者の一人であるChris Chaney及びOptic GamingのオーナーであるHector ‘Hecz’ Rodriguezの2グループが競っていた。

ところが、このリポートによると、Infinite Esportsは約束手形という形で2000万ドルの負債を金融機関に対して有しており、この支払期限が5/31。もしこの日までに支払いが行われなければ、金融機関は担保として提示されたLCSのフランチャイズスポットやヒューストン含めた傘下のブランドの権利などを引き受けることになる。

ChaneyとRodriguez側はオファーを提示したものの、その額はこの負債の存在を考慮すれば話にならないものだったという。

31日にはImmortals Gaming Clubへの売却が正式に発表される見込みで、この売却によりOptic Gamingブランドは消滅、ヒューストンに関してはImmortals Gaming Clubが別個に持株会社を設立して他グループへの譲渡売却を試みると言われている6

脚注:

  1. Optic Gamingやヒューストン・アウトローズなどを傘下におさめる持株会社。
  2. 昨年、Texas Esportsは売却額を1億5000万ドルに設定したとも報じられている。
  3. IGCはヴァリアントのオーナーでもあるため、二重オーナーを禁止しているOWLのルール上、他のパーティーへ売却せざるを得ない。
  4. Optic Gamingやヒューストン・アウトローズなどを傘下におさめる持株会社。
  5. 昨年、Texas Esportsは売却額を1億5000万ドルに設定したとも報じられている。
  6. IGCはヴァリアントのオーナーでもあるため、二重オーナーを禁止しているOWLのルール上、他のパーティーへ売却せざるを得ない。
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