『OWCS Asia Championship』出場全8チーム紹介

元ダラスコーチがチームの現状についてコメント

昨シーズンまでダラスのコーチを努めていたPeakが同チームの現状についてコメントしていたのでその一部抜粋。

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ダラスは弱くなっていると感じるかもしれないが、実際は何も変わっていない。ソウル、スパーク、アトランタ、ヒューストンといったチームが成長したのでそう感じるだけ。

選手は何をやりたいのか分かっていないように見え、コーチの事前の戦略に頼りすぎている。ハンターズが変わった戦術を使う一方、ダラスは型どおりで読まれやすいプレーをしていた。グラディエーターズ戦でもありがちな戦略が見られた。

ダラスは他のトップチームがやっているチェスの駆け引きのようなシャッターが使えていない2

ブリギッテは状況判断とセオリーがすべてなので、直感に頼るプレーでは味方のラインハルトがすぐにやられてしまう。ギャンブルではあるが、OWでのセオリーを理解しているTaimouならもっと多くのものを齎してくれるかもしれない。

現時点ではZachのブリギッテは機能していない。ポジショニング、3-3構成でのスカウンティング、シャッターの脅威を受けながらのDva/ルシオへの対応に原因があり、基本的なことが疎かにされているように外からは見える。

わたしが理解している限りTaimouはスクリムでさえチャンスをもらえてない。彼が実際の試合で1マップすら試してもらえないのは妥当とはいえない。

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この他にヴァンクーバーとサンフランシシコのスカウトが非常に優れているとも話していましたけど、今はリプレイビューワーも実装されて各チームやメタの対策も進んでいるだろうから、それについて行けないチームはこれから厳しくなりそうですね。

脚注:

  1. 背後の自爆と眼前のシャッターのどちらに盾を張るのか相手に二者択一を迫るようなシャッターの使い方を指しているらしい。
  2. 背後の自爆と眼前のシャッターのどちらに盾を張るのか相手に二者択一を迫るようなシャッターの使い方を指しているらしい。
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