wudijoが物理クラスタービルドでソロGR52をクリアしたそうです。
実は既に1/26に既にクリアしていたようですが、今回はその時のビルドです(EU鯖のシーズン1)。もちろん2.1.2仕様のビルドです。
ビルドガイドではスキルとギアは確認できるけど、詳細については後日改めて書くそうなので、wudijoが立てたスレにあったいくつかの情報をまとめます。
スキルセットはCluster Arrow – Shooting Stars以外はCA/Coldビルドと同じ。
パッシブはAwareness, Cull the Weak, Custom Engineering, Ballistics。
5番目の候補はSteady Aim, Single Out, Night Stalker。
M6+ギアは2パターンあって。頭にPrides’s Fallのパターンとパンツに Hexing Pants of MR. Yanを履くパターン。ヤンパンのボーナスは移動中にリソース減+ダメージUP。Stutter Stepが出せればボーナスを維持しやすくなる(後述)。
ベルトはWitching HourがなければSaffon Wrap(RCRが付く)。
CDRはいらないので、とくに肩にはRCR、Area Damage、Sentryを付けたい。
3つ目のジェムはTaeguk。
武器はArcane Barbなどの2HXbow。
今回のクリア動画ではヤンパン履いてます。武器はAI Manticore(3090.0)で、武器以外のギアは全てノーマル品です。
フォロワーがいませんが、スタートした後で忘れたことに気づいたそうですw
テンプラーがいれば毎秒1ヘイト回復してくれたはずです(CA換算で約50発分らしい)。
ボスはStonesingerですね。今のGRはコンジットならぬStonesingerゲーだとかいうのをどこかで見た気がします。
補足:
スロットごとに候補になるアイテムやaffixの比較です。ここには書いてないけどwudijo自身が独自に算出したデータを元に考察してます。スレッドで彼が作成したspreadsheetsの一部画像が確認できます(見てもほとんど意味不明だったが)。
* ~%はダメージのことです(1回のリフトで出るトータルダメージ)。
– まず何よりもRCRが優先される。
– 矢筒に付けるHatred回復はRCRと比べると~1%減。カラミティ使うなら最大3%減。Hatred回復とRCR両方付けるのはオプション(CA付けた時と比較すると1-4%減)。
– Area Damageは強力、矢筒と武器に付けた場合はRCRに接近し、これと比較しても~2-3%減にとどまる。リフトのレイアウト次第で変わってくる。
– CDRは重要ではない(例えば頭のジェムを外しても~3%減にしかならない)。肩のベストな組み合わせはRCR、セントリ、エリダメ、Dex。
– 矢筒に付けるCAはセントリーを大きく上回る(wins out by far)。
– 3つ目のジェムはTaegukがベスト。残りはZei’sとBotTで確定。Enforcerはグループでのオプション(残りの2つのジェムはランク60が前提)。BotPはTaeguk比で~3-10%減。
– AI Saffron Wrapはオプション。NonAI Witching Hourと比べて2-5%減。
– Hellfire Amuletがおそらくベスト。
– 一般的な1HXbowは外れる。Calamityは他の1HXより~8-12%増。
– 武器には常に% damageを付ける。そしてRCR(Etrayuを除く)。IASはKridershotであればアリ。RCRとの比較で~2-4%減。
– KridershotのHatred回復3と4では、DPSにして~3-4%の差。
– 実際の攻撃速度が上がるなら、IASのためにReaper’s Wrapsを抜くのもアリ。
– エリートダメージは今回のデータでは考慮してないが、リフトでの時間の1/2から2/3近くをエリートに費やしているのであれば、ボーナスが1%増えるごとにDPSは~0.5%増。
– Zei’sも今回のデータでは考慮していないが、セントリーがこのジェムから受ける恩恵は本人よりも少ない。KridershotでSpitfire Turretを使うのであれば設置場所に融通が効くので効果は増す。つまり、Polar Stationが必要か否かの違い。
物理 vs コールド
ソロGRでは大半のケースで物理クラスタービルドがコールドビルドを~10%上回る。良品Etrayuのコールドなら差は縮まる。
火クラスター(Loaded for Bear)を使わないのは、ソロの時はグレネードよりもロケットのほうが精度(accuracy)と使い勝手(utility)が上だから。グループでは火が有利。
Stutter Step
ヤンパンのボーナス効果は立ち止まると切れてしまうので、できる限り動きを止めないで撃つことが必要です。
移動距離があまりとれない状況では、バフを切らさないためにStutter Stepというテクニックを使います。
同じStutter Stepでも昨日の馬場みたいにモーションキャンセルはできないです。
とりあえずPhilosさんの解説動画。わかりやすいのは3:50秒くらいから。ちなみに一昨年の動画です。
一般的なやりかたは移動キー(Force Moveキー)を押したまま右クリックでキャストします。左クリックホールドしたまま右クリックでも可。
あとは動画のようにとにかく動きをとめないようにマウスをすばやく前後に動かしてはキャストします。移動キーは押したまま。
左クリックでプライマリなどを撃つ時は、移動キーホールド+左クリックだとモンスターをエイムしないと撃てないので、Force Stand Still(デフォはShift)キーも同時に押せばキャストできます。
自分でもインベントリ出したままDPS確認しながらやってみました。画質悪いけど撃ち終わった時のDamageと比較してみてください。ヤンパンのバフ時が496,848でバフ切れ時が328,947です。
途中でバフが切れたり動きはぎこちないけど、ヤンパンのバフをある程度維持しているのはわかってもらえるはずです。慣れた人ならちゃんと狙った方向に撃てます。
なので、Strafeのような移動系スキルじゃなくても移動キーやStutter Stepを利用することでヤンパンのバフを得ることは可能です。
APS遅い2HXだとあまり早くマウス振りすぎてもASがついてこれないのでタイミングが難しいですね。
1発ごとに移動距離を多めにとることができれば、ステップを使わなくてもバフをキープしたまま撃つことは可能だと思います。
wudijoの動画のように移動>ステップ撃ち1~2発>移動>ステップ撃ちみたいに移動を挟んだほうが維持しやすいかもです。高GRになれば動かざるを得ないですけどね。
リフトの状況にもよるけど、ヤンパンのバフがキープできるならPFよりもトータルダメージは出るそうです。1分で2回以上PFのボーナスが消えるようならヤンパンのほうがよいらしいです。
一般人がヤンパンビルド真似してすぐできるかというと疑問ですけどね。自分には相変わらず敷居が高いビルドであまり参考になりませんw素直にPF被りたいと思います。
HCでGR48にアタックした動画。結果は見てのお楽しみ。
Physical Cluster – The Ultimate Solo DH Build + Math + Video (Tier 52)
http://www.reddit.com/r/Diablo/comments/2ur4qi/physical_cluster_the_ultimate_solo_dh_build_math/