222ロックが導入されたステージ4開幕週終了時のヒーロー使用率。
MTの主役はやはりオリーサ、そしてOTは意外にもロードホッグよりもDvaが選ばれています。オリーサのパートナーとしてはホッグかDvaが今のところ主流のようですが、Dvaはさらにボールやウィンストンのダイブパートーナーとしても選ばれているので、その汎用性の高さがピックレートにも表れています。
DPSは開幕前の噂どおりメイを起用していくるチームが急増しています。このメイをプライマリDPSに入れた構成とウィドウ/ハンゾーのダブルスナイパー構成が開幕週では目立っています。
DPSではニッチヒーローのリーパーが使用率を伸ばしていますが、アヌビス以外ではとくにコントロールでの人気が高く、その使用率は30%に達しています。
サポートヒーローは前ステージに続きアナがトップメタ。ダブルスナイパーで需要の増えたマーシーが2位。3-3廃止でルシオとブリギッテの需要が激減し、とくにブリギッテは前週から-50%と半減していますが、それでもコントロールやアサルトの使用率は10~%と、まだ一定の需要はあるようです。
In four days of 2-2-2 role lock, we’ve seen the return of dive, Orisa Roadhog domination, Tracer, and arguably the most Mei usage we have ever seen in a meta. All 30 heroes were played this week. So far, I’m a big fan of 2-2-2. pic.twitter.com/luhPmdxVDn
— Wolf Schröder (@proxywolf) 2019年7月29日
OWLキャスターのWolfもこのように言っていますが、オリホッグとダイブの復活を見た第1週では実に30人のヒーローがピックされています。尚、使われていないヒーローはソルジャー唯一人。
[追記]
Wolfは30人全員が使用されたとする一方で、OmnicMetaの集計ではソルジャーの使用率は0.0%になっているのでこの差はよくわかりませんが、ヒューストンがグラディエーターズ戦のスクランブルで一瞬だけ使っていたそうです。