It’s time for some STATS! 📈 @CaptainPlanetOW delivers four fun stats facts from the first week of 2-2-2 role lock!
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— Overwatch League (@overwatchleague) 2019年8月1日
2/2/2が導入されたステージ4開幕週に関するいくつかのスタッツ。
1. ステージ4で最もポピュラーなコンポジションはメイ中心の構成
最も使用率が高く、かつ集団戦でも高い勝率を残した構成のひとつがアナ/マーシー/オリーサ/ホッグ/メイ/ウィドウのラインナップ。この構成は”Ice Fishing”や”Ice Pick”コンプと呼ばれている。
この構成の強みにはストップ=フックコンボ、アナのアンチグレ、そしてメイに動きを封じられたターゲットへのウィドウのスナイプなどがある。また、アイスウォールは相手のストップ=フックコンボのカウンターとしても有効。
2. 開幕週で最も集団戦の勝率が高いチームはワシントン
ワシントンの試合はトロントの一戦のみだが、集団戦の勝率はトップの63%を記録(2位はアトランタの62.5%)。Coreyのウィドウがこれに貢献し、26回の集団戦のうち6回のファーストキルを取っている。
ワシントンが最も成功した例はCoreyのハンゾーとStratusのメイで、この組み合わせは集団戦で70%以上の勝率を残している。
3. リーグで使われたゲンジの1/4以上がHaksalのピック
今シーズンのゲンジの集団戦勝率はリーグ全体で40.9%、ステージ4は44.1%。多くのチームはゲンジに重きを置いていない。これにはホッグのフックやオリーサのストップ、そしてウィドウのスナイプに理由がある。
しかし、ヴァンクーバーはすべてのリソースをHaksalのゲンジにつぎ込むことで龍撃剣の回転率を上げている。Ult発動時間平均96秒はリーグ2位、92秒のDecayに次いで2位だが、Haksalゲンジのプレー時間はDecayの4倍以上ある。その結果、ヴァンクーバーのゲンジ集団戦勝率は50.8%を記録しており、さらにHkasalが龍撃剣を抜いた場合の勝率は72.7%にも登る。
4. 今週最も重要なプレーを決めたのはArchitect
数的不利な状況にあるオーバータイムの集団戦を一切落とさずに、複数のファイナルブローを決めたのは今週Architectただ一人。
この集団戦でArchitectは5回のファイナルブローを決め、その内の3回は数的不利な状況で決めている。尚、昨季同選手は数的不利な状況でオーバタイムを制した集団戦において、10分あたり3.94回のファイナルブローを決めており、もともとクラッチ率の高いプレイヤーでもある。