[訂正] オーバーウォッチの問題はルールにあり？

this NuGoats comp is going to be run on more and more maps/points and it is so goddamn sleeper compared to Goats
zzz 3-3 vs 2-2-2 isn’t the problem, broken objective system in OW that incentivizes stacking bodies on the point will always be lame
maybe theyll fix it for OW2 LOL
— Dream (@DreamOverwatch) 2019年8月7日

[訂正]文中の”Goats”の文字が抜けてたので訂正。

New Goats（リーパー/メイ/オリーサ）が出現するマップ/エリアが日に日に増えているというDreamの指摘。彼はロンドンアカデミーとトロントアカデミーでアナリストやコーチの経験があります。彼いわくこの構成はGoatsに比べとても退屈ということらしい。

以前Monteも話していたけど³、このゲームが持っている根本的な問題は、目標の上に長く留まっていたほうが勝つというオブジェクトシステムにあるとしています。

オーバーウォッチにはMOBAのようにオブジェクト破壊といったルールや目的は存在しません。その結果、コントロールにしろエスコートにしろアサルトにしろ、結局はポイントなりペイロードを長く踏んでいたチームが勝つので、特にOWLではヘルス、ヒール、シールドといった耐久性（sustain）を重視する構成が多く見られます。2/2/2ロック導入後もその状況は変わらずといったところでしょうか。

前フロリダのMineralコーチもNew Goatsは”high-sustain”に依存するデスボール⁴であり、ヒールやサバイバビリティで上回ったほうが勝つという、Goatsと同じコンセプトのコンポジションであると指摘しています。