エイムボット使用で1年間のBANを受けたプレイヤーがその後コンテンダーズに出場?

2016年にオーバーウォッチ大会中のエイムボット使用で永久BANを受けたチリのDeboutというプレイヤーが、今季のコンテンダーズSAに出場し、さらにはBlizzardの承認を受けた今年のW杯チリ代表1にも選ばれているとするKephriiのツィート。

ツィートで引用されているLiqipediaの過去のBAN選手リストにも、同選手が2016年にブラジル国内の大会で不正行為を働いたために、1年間のプレー停止処分を受けたことが記載されています。

Liga Brasileira de Overwatchという大会だったようですが、その当時のアナウンスメントにも1年間のプレー停止処分との報告があります。

Kephriiは見落としがあるのではということですが、1年間の出場停止処分ということで、信じ難い話ではありますが、ルール上現在はプレー可能ということなのかもしれません。

同選手は今季のコンテンダーズSAにUP Gaming(ブラジル)の一員として出場しており、プレーオフ準決勝でもプレーしています2

これは8ヶ月前のクリップ、つまり、不正行為による処分が解けて以降、かつ、今年のコンテンダーズSAシーズン2以前ということになりますが、Deboutと同名IDのプレイヤーがステルス状態のソンブラにヘッドショットを決めています。やられたSoonも呆れた表情を見せています。

Diemのように、過去にステルス状態のソンブラにHSを決めたがないわけではないものの、仮にこのクリップがエイムボットだとすると、BlizzardはDeboutの不正行為を検出できなかったのかもしれません。

尚、チリ代表は現時点ではワールドカップ参加は未定となっています。

Deadlock
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脚注:

  1. https://www.over.gg/player/matches/3649/debout
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