前記事で紹介したCustaとNeptunoの「お漏らし動画」がネタではない確かなものであるとするTheGameHausの記事。内情を知るリーグ関係者ら(ソース)から確認を取ったそうです。
以下、いくつか補足を加えたそのまとめになります。
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ダラスはCloserとCusta(元ダラス)のトレードに興味があったが、ヴァリアントはCloserのサラリーが高すぎるためにこれを断った。
ダラスは上海のGamsu(現在はFree Agent)と契約を交わした。リークされたビデオ内では年俸24万ドルとされている。年俸額に関してはソースの確認は取れていないが契約は事実。
グラディエーターズはダラスからOGEを獲得した。ダラスのGamsu獲得もこれと関係しているかもしれない。
グラディエーターズはかなりの額でヴァリアントのSpaceと契約すると伝えられている。
トロントはヴァリアントのAgilitiesとKariVと契約を交わした。また、グラディエーターズのSurefour(現在はFree Agent)とも契約にサインしている。
Is it ??? 🤷♂️ pic.twitter.com/i1q20njfev
— Jaesun Won (@jaeSW) October 21, 2019
これはリークが話題になった後のトロントGMのツィート。GIFの猫はS4のTwitchチャンネルのプロフ画像1の猫を反転したもの。なにかのヒントかもしれないし、ただの釣りかもしれない。
ビデオによると、ヴァリアントは来季、予算を抑えたチーム作りを目指している。どの選手にも5~6万ドル以上のサラリーを払うつもりがないと言われている。この額についてはソースの確認は取れていない。Space、Agilities、Karivのトレード放出もこれが影響しているかもしれない。
トロントはフィリーのNeptuno(現在はTeam Option)のトキシックさを懸念してトライアウトを行わなかった。これは本人がビデオ内で話していただけで、ソースの確認は取れていない。
Sideshow reacts to recent trades and discusses Bren’s comments about 50-75% of teams having low budgets for next season from r/Competitiveoverwatch
これに関連して。Brenも先日のキャスター座談会で触れてましたが、来季のチーム作りは、”Budget Team Model”(限られた予算でやりくりするチーム)と”Super Team Model”(実力的にも人気面でも魅力的なチーム)の二通りがあるとSideshowも自身の動画内で明らかにしています。
冒頭の動画の情報をもとにすると、前者はヴァリアントが、後者にはグラディエーターズやトロントが当てはまりそうです。