NEW: Blizzard VP, Overwatch director Jeff Kaplan tells @elisefavis blitzchung suspension should be further reduced or eliminated entirely. https://t.co/xLVJnNaa1Y
— Launcher (@LauncherWP) 2019年11月8日
先月のBlitzchung事件について、ジェフがワシントン・ポストの電話インタビューに答えている。
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彼の出場停止が軽減されて安心した。そして、もっと軽減されるか処分は撤回するべきだと思うが、それは私個人の意見。
私は言うまでもなく言論の自由の熱烈な支持者であり、その考えは私自身にとって、とても重要。
事件は私を悩ませたが、処分はとても重く彼の賞金が返還されたときはほっとした。そのことはとても重要だったと思う。
オーバーウォッチリーグ、とくにシーズン1において、選手の処分に関しては決定までに通常、4~5日かかった。処分決定までに私を含めたグループが常に悪魔の代弁者(決定に関してあえて反対意見を言う)として意思決定に関わってきた。したがって、あのように重い処分がくだされショックを受けた。
意思決定においてあまりにも早急に動きすぎたと思う。さらに悪いことに、事件について皆さんと話し合うにはあまりにも遅すぎた。
Blitzchung事件で何が起こったのかについては、それぞれがまったく異なる感情を持っていると私個人は考える。我々全員の中に多くのまったく異なるリアクションがある。
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この事件については彼を含めて開発スタッフのほとんどがニュースを聞くまで知らなかったらしい。ハースストーンのベン・リー・ディレクターも最初の決定は重すぎたとKotakuのインタビューで語っていたが、処分取消まで踏み込んだ発言をしたBlizzardの上役はジェフがはじめてとのこと。
BlizzConの後にアレン・ブラックCEOはこれ以上の処分軽減はないと話していたけど、BlizzCon以降、ファンの間ではあの事件はもう完全に収束したように思います。