前に同じようなビルドを紹介した気がするけど、改めて2.2馬場のビルドガイドです。
現在メタビルドの一つと見られているWW6 + IK4のハイブリッドビルドです。
動画はフレのXlandk氏のです。ガイドの動画はGR47しかクリアしてないので54クリアしてるこっちのほうが説得力あるんじゃないかと思います。
一瞬バルカソ剣ビルドかと思いきやリング以外はだいたい同じビルドではないかと思います。
リングはCoEです。もうこれくれらいのレベルになるとUnityは甘えですね。
前置き長くなったけどビルドガイドです。
6WW 4IK GR50-55 whirlwind
http://www.diablofans.com/builds/53986-6ww-4ik-gr50-55-whirlwind
Video link : https://www.youtube.com/watch?v=0pyL0wr7vOo
– WARNING: このビルドは高GR用のビルドなのでT6用にはもっと有効なビルドがあります。Check out http://www.diablofans.com/builds/53881-t6-speedfarm-whirlwind-ik-bk
– ギア構成は1リング、アミュレット、ブレイサーを除きほぼ固定。
– リングはRoRGと片方はUnityを強く勧める。パーティーないし、よりダメージが欲しいのであればSoJかCoEを選択。
– ベストなアミュレットはヘルファイアか属性無効アミュ。
– ベストなブレイサーはAS付きかMax Furyを維持しやすくするReaper’s。
– ブレイサーとアミュレットの属性は物理になるが、アミュレットがAIの場合は属性かSTRどちらがよいかは選択の余地あり。ダメージなら属性だが、STRならタフネスを増強できる。
– LifeとVITはWWの回復ルーンがLife%ベースなのでとても有効。CDRは必要ないので頭にはLifeジェムを入れる。
– レジェンダリジェムはBotT、Taeguk、PE。ダメージ的にはこれ以外の組み合わせは思いつかない。ただし、硬さを求めるなら、とても高いランク(very high rank)のEsoteric AlterationとBotTを交換するのはありかもしれない。
– もっとこのビルドの理解を深めたいのであればWhirlwindのBreakpoint表を参照するとよい。
– 例えばAPSが2.25の場合とAPSが2.40の場合、BPの範囲に変化がないのでまったく同じ結果になる(tick数が変わらないので入るダメージも同じ)。同じBPのレンジ内であればAPSを落としても問題はないし、次のBPレンジに達すればダメージアップに繋がる。
– このビルドではPEを使うので、Breakpointをどこに設定するかのバランスが難しい。中にはPEは1スタック前提で、つまりRGを想定したバランスを好むプレイヤーもいる。
– プレイスタイルはとてもシンプル。WWをキープすればTaegukのスタックも維持できる。リフトのほとんどを回って過ごすことになる。
– パックの中心に(middle of a pack)入ったらRendをキャストする。理由は2つ。WW2セットボーナスのダメージアップとFury消費でIK4セットボーナスを発動させる。WhirlwindだけではBersekerを維持するための十分なFuryは消費できないと思うのでRendのキャストが必要になる。時には既にBleed状態のエネミーにRendをキャストしてクールダウンを減らすことも有効。いずれは無駄なFuryを消費せず、超サイヤ人(super saiyan)モードを維持するために最適なバランスを見つけることになる。PL800位上ならPPをCDRに振る余裕はあるが、頭のLife%ジェムを外すこと、またはCDRのためにCrit/ASのポイントを減らすのはお勧めしない。
– Bttle RageはアタックではないのでIK4セットのトリガーにはならない。
– Warcryは常にバフが消える間際かMax Furyが落ちた時(falling below)にキャストする。Warcryはこのビルドに絶対必須というスキルではないので、Sprintや Overpower – Killing Spreeを好むプレイヤーもいる。
– 三馬場をキャストするのは最初だけで、後は彼らが死んだ時のみリキャストする。
– Wrath of the Berserkerは常にキープすべし。
モンクスレDavlok氏のDashing Strikeに関するテスト結果。
Dashing Strike Mythic Rhythum Test
http://us.battle.net/d3/en/forum/topic/16527322731#16
Control Test #s(テスト画像の並び)
1–2
3–4
Control Test#1 = Basic Attack
Damage = 2194 = 100% WD(武器ダメージ)
* 以下の数値と画像の表示には若干の誤差があります。
Control Test#2 = 素のDashing Strikeと+29% DS dmg
Damage = 10,470
2194 * 3.7 * 1.29 = 10,472
Conclusion = Dashing Strikeは適切にダメージを与えている。
Control Test#3 = 雷6セットのDSと+29% DS dmg
Damage = 353,703
2194 * 125 * 1.29 = 353,783
Conclusion = 雷6セットのDS は適切にダメージを与えている。
Control Test#4 = 雷6セットのDSと+29% DS、+40% Mythic Rhythumがアクティブ
Damage = 495,185
2194 * 125 * 1.29 * 1.4 = 495,295
Conclusion = Mythic Rhythmは雷6セットのDSにも効果がある。
BotTとMantra of Comvictionのレンジ外からDashing Strikeを仕掛けた時の最初の一撃はBotTとMoCの効果をアクティベートしないという報告があったので検証する。
http://us.battle.net/d3/en/forum/topic/16527322731?page=2#22
Control Test #s(画像の並び)
1–2
3–4
5–6
7
8
Rank 52 BotT = +30.6% damage
Control Test#1 = Basic Attack
Damage = 2180 = 100% WD(武器ダメージ)
Control Test#2 = Basic AttackとBotTあり
Damage = 2847
2180*1.306= 2847
Conclusion = BotTは有効
Control Test#3 = DSとMoCなし
Damage = 8359
Control Test#4 = DSとMoCなし、BotTあり
Damage = 10916
8359*1.306=10917
Control Test#5 = DSとMoCあり
Damage = 9092
Control Test#6 = DSとMoCあり、BotTあり
Damage = 11874
9092*1.306=11874
Control Test#7 =BotTとMoCのボーナスが乗る範囲外
画像は飛び込む前のプレイヤーとモンスターの位置
Control Test#8 = 飛び込んだ時の最初のダメージ
Damage = 8359
Conclusion = 飛び込んだ時の最初の一撃にはBotT、MoCともにボーナスが乗らない(Test#3と同じ結果)。
この結果から言えることは、Greater Riftでは大きな影響はないと言えるが、T6のようにワンショットでモンスターを倒せるような場合にはスピードに多少の影響があるかもしれない。