「OWCS DreamHack Dallas Major」出場全8チーム短評

追記:相次ぐOWプロの引退/活動休止宣言、GodsやKybらも引退を表明

People who’ve said there quitting or taking a break from r/Competitiveoverwatch

昨日のTaimouとSDBのOW引退/休止宣言以降、選手の引退表明が続いているので以下そのまとめ(随時更新、大物選手は別途記事予定)。

追記:

このところツィートをさぼっていたという元トロントのSharyk(ラトビア、タンク)もOW引退シンドロームからか引退を発表。

昨年はトロントでプレーした他、これまでにAnox、Eunited、CIS Hope、ロシア代表(2017年W杯)で活躍。


まずは、昨年までトロントでプレーしていたGods(米国、オフタンク/DPS)が引退を表明。TwitLongerに書くのは陳腐だからとシンプルなミーム画像。明日のValorantで活動再開へ。

OWリリース以前からシーンで活躍してきたプレイヤーの去り際としてはなんとも切ない。

2016年W杯の米国代表、Luminosity GamingやNRGではSeagullと共に活躍。その他、Cloud 9やGladiators Legionでもプレー。


同じくWeunitedなど初期の頃からプロシーンで活躍していたKybも引退を表明。昨年フィラデルフィアを退団して以降は目立った活動はしていない。

引退理由はOWが楽しめなくなったからで、ここ2~3年のOW競技シーンには満足していなかったとのこと。

今後の活動は未定ながらValorantを試すつもりとしているが、それが引退の理由ではないとしている。

広州チャージ、British Hurricane、英国代表(2018年W杯)としてもプレー。


昨年のW杯で活躍したフランス代表のLeafがトロントアカデミーの活動休止を受けて引退を表明。

今後の活動については未定ながら、まずは明日からはじまるValorantのクローズドベータを精力的に配信していくとのこと。

これまでにTeam Gigantti、Samsung Morning Stars、Eagle Gamingでプレー。Poko、Benbest、Hypらを輩出したGamersOrigin出身。


Third ImpactのCarter(米国、DPS/ストリーマー)も今季コンテンダーズ終了後のValorant転向を表明。

OWはコアレベルでは自分がプレーした最高のゲームであり、それを超えるものはないだろうしつつも、現在Blizzardが正しいと思っている施策を支持することはできず、彼らはOWLはおろかランクマッチですら正しく理解できていないとコメント。

2016年にはこのゲームの可能性は無限にあったが、今では死にかけていると辛辣なコメントを残してはいるが、OW2が発売されたらチェックはするだろうとのこと。


先日解散したATL AcademyのSguarfree(米国、DPS)は素っ気ない引退表明。

また近いうちにということなので、おそらくValorantをプレーするつもりではないかと。ちなみに彼はまだ15歳。


前記事にも書いたけど活動休止が決まったトロントアカデミーをリリースされたベテランのNumlocked(英国、タンク)は引退ではないもののOWの活動を休止する意向を表明。

新たなオファーがないようであれば、Valorantの配信を開始する予定とのこと。

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