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ジェフ「ヒーロープールは成功」、その他、新たなバフ/ナーフ、マーシー新スキンやモイラの実験予定についてコメント

OWクリエイターのディスコードで開催された質疑応答にて、ヒーロープールは成功したと考えているかと質問されたジェフが「イエス」と答えている。

ジェフいわく、選手がGOATSやダイブといったメタの固定に疲弊することを止めるという目的は達成されたといえ、プレイヤーが解決を望むその他の問題(他のチームのプレーについて取れる手段をもっと増やしてほしいなど)の対策には批判も受けたが、メタを新鮮に保つといった目的はいまのところ上手くいっていると考えているとのこと。

尚、ここでジェフが言っているプレイヤーはプロ選手ではなく、プレイヤーベース全体のプレイヤーを指しているものと思われる。

以下はOW発売後にリリースされた新ヒーローについて、リリース頻度、ロール、個性など今振り返って何か変えたいことはないかと質問されたジェフのレスポンスをはじめいくつかのコメントまとめ。

– 年あたり3人のリリース頻度はよかった。OW2発売を控えてペースはダウンしたが。

– OWはDOTA2やLOLのようなMOBAではないから100人ものヒーローは必要ない。

– プレイヤーはそれぞれ様々な形で、例えば、ストーリー、スキン、バランス調整などでそれらのヒーローに共感している。ヒーロー追加の頻度が多すぎるとそういったことをプレイヤーから奪ってしまう。

– もし一からやり直せるならタンク、ヒーロー、ダメージの数はもっと均衡のとれたものになっていただろう。しかし、タンクやサポートと同数になるまでDPSを追加しないという判断は大きな間違いだと考えている。

– ハモンドに関しては開発チームでも意見が大きく割れて第3次大戦のようなになったがヒーローのアイデンティティについてはよい仕事ができたと考えている。

– いくつかのバフ/ナーフを近日中に行う、とくにサポートに多くの調整。一部はバフされ一部はナーフされる。

– おそらく私とヒーローデザイナーが最も注目しているのはシールドとCC。これらはOWがOWらしく機能するために必要なものではあるが、ゲームがそれらに支配され圧倒されると問題も起きる。

– スキンのデザインはかなり先まで進んでおり、実装までは多くの過程を通すが、かなりの確率でマーシーのクールな新スキン”light and dark”が近々リリースされる(アニバーサーリー?)。

– 我々はヒーロー間で異なる類のプレイヤースキルをミックスさせることを望んでおり、それがOWに多様なプレイヤースキルとプレースタイルを容認している。そんな訳で、近々のエクスペリメンタルカードではモイラの変更が予定されている。しかし、今後も大方のコミュニティがスキルキャップが低いとして嫌うヒーローを役立たずにしたり、CSGOのようなエイム主体のヒーローにすることはないだろう。

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