May Meleeの興奮が再び、6月13日から『Summer Showdown』がスタート

6月13日から再開されるOWLでは、先月のMay Melee同様に『Summer Showdown』と銘打たれたトーナメントスタイルのフォーマットで展開される。

先月同様に最初の3週間の成績にもとづいて最終週のトーナメントシードを決定する(NAはチームあたり3試合、APACは4試合)。

シード順位決定ルール(タイブレークの優先順位):

  1. 3週間の勝率
  2. マップ差
  3. イベント中(該当月)の直接対決の結果
  4. シーズン中の直接対決の結果(トーナメントは含まず)
  5. シーズン中の直接対決におけるマップ差(トーナメントは含まず)
  6. シーズン全体の勝率(トーナメント順位によるボーナス勝利は含まず)
  7. シーズン全体のマップ差
  8. シーズン全体の勝率(トーナメント順位によるボーナス勝利を含める)
  9. 各地域でシードが最も高い共通の対戦相手とのマップ差

賞金総額:275,000ドル

  • トーナメント優勝:50,000ドル
  • 2位:25,000ドル
  • 3-4位:10,000ドル
  • トーナメント勝利毎:5,000ドル

NAとAPACの地域分けはMay Meleeと同じ。

  • North America (13): Atlanta Reign, Boston Uprising, Dallas Fuel, Florida Mayhem, Houston Outlaws, Los Angeles Gladiators, Los Angeles Valiant, Paris Eternal, Philadelphia Fusion, San Francisco Shock, Toronto Defiant, Vancouver Titans, and Washington Justice
  • Asia (7): Chengdu Hunters, Guangzhou Charge, Hangzhou Spark, London Spitfire, New York Excelsior, Shanghai Dragons, and Seoul Dynasty

トーナメント試合ルール:

  • 先月のMay Melee同様にトーナメントブラケットではヒーロープール非採用。
  • トーナメント決勝までは3本先取。
  • シード上位チームが開幕マップの選択権。
  • 以降は負けた側が次のマップを選択。
  • 引き分けの場合は選択権が継続。

トーナメントブラケット:

NA

APAC

  • ノックアウトラウンドではシード上位チームに対戦相手の指名権あり。
  • トーナメントでの成績にもとづきレギュラーシーズンの勝利数にボーナスが加算される:トーナメント優勝は3勝、準優勝は2勝、3-4位は1勝。

6月の試合スケジュール:

*ヴァンクーバーのみNAチームで4試合組まれているが、この試合の結果はヴァンクーバーのシード順位には影響しない。ただし、アトランタのシード順位には影響。また、両チームのシーズン順位にも影響。

シーズン今後にむけて:

Summer Showdown終了後は8月に同様のフォーマットで最後のトーナメントイベントを開催。

その後、全チームの試合数がそれぞれ21試合になるように調整マッチを行う。この21試合にはトーナメントブラケットの試合は含まれない。その後でシーズンプレーオフを開催するが、ポストシーズンの詳しいスケジュールは決まり次第発表。

ヒーロープール:

  • 月最初の2週間はヒーロープールありで試合を行い、3週目と最終週のトーナメントブラケットではヒーロープール非採用。
  • 6月は第19週と第20週のヒーロープールはエコー、ソンブラ、DVa、ブリギッテ。第21週とトーナメントブラケットではヒーロープール非採用。
  • このフォーマットは次回のトーナメントイベント(8月予定)でも採用。
  • レギュラーシーズン最後数週間の試合(おそらく上記の調整試合のこと)でもヒーロープールを採用(すべて共通)。
  • ポストシーズンでのプレーオフトーナメントはヒーロープール非採用。

”https://overwatchleague.com/en-us/news/23445053”

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