Fissure confirms he was kicked off Titans even though he wanted to stay from r/Competitiveoverwatch
Fissureがヴァンクーバー退団時の内情についてコメント。
これによると、チームが欧米化を決定した際もFissureは残留を望んでいたものの、聞き入れられず放出されたとのこと。
その際に、OWLのルールではチームには残り契約期間分のサラリーを保証することが義務付けられているにも関わらず、Fissureはそれを受け取っていないと話している。
これが事実だとしたら、OWLのルール以前にタイタンズは重大な契約違反を犯していることになるが、ヴァンクーバー側は以前、Fissure側に契約に反する行為があったために契約を解消したと主張している1。
その他のコメント:
– 今回の退団劇に関して、他のメンバーは数千ドルの報酬と引き換えにNDAにサインしているため内情を話すことはできないが、Fissureはサインすることを望まなかったため自由に話すことができる。
– Fissure自身は退団した後でチームを悪く言うことはプロらしくない行為と考えており、JehongはFissureが知りうる限り最もプロフェッショナルなプレイヤーだが、その彼がタイタンズを悪く言うということは、当時の状況がそれだけ悪かったことを意味している。
– ここで話したことはこれまでに起こった出来事の1/10にも満たない。
– 選手が放出された理由はパンデミックによるチーム財政の悪化。
May Meleeでも対戦したトロントとヴァンクーバーについて:
– Shockwaveはとてもよいエコー。もっとましなチームにいればさらに良い仕事ができたはず。彼は1人で2人分の仕事ができ、廉価版Fletaと言える選手。もし彼がいなければヴァンクバーは最下位確定。
訂正:– Beastはウィンストン以外のプレーは良い。– Beastはウィンストンでないときもよいプレーができる。
– ヴァンクーバーはトロントよりも戦術面で優れているが、一方でトロントはヴァンクーバーよりも良い選手が揃っている。
– Shredlockのラインハルトは特にコントロールであまり良いプレーができていない(レイコー/ネパール)。彼のプレーはアグレッシブすぎ良い状況判断がくだせていない。
– Logixは優れた選手。
– 良いチームと悪いチームの違いはコンタクトの前にどれだけよいポジションを取れているか。
– Kruiseはヴァンクーバー戦での状況判断があまりよくなかった(コピーエコーの目の前でUltを撃つなど)。
– ヴァンクーバーはトロントよりも概ねよいプレーをしていた。
– ダブルシールドのミラーマッチで試合を決定づける重要な要素のひとつはUlt/スキルのコンボ。
追記:
– ヴァンクーバーがネパールの聖域でトロントに負け、結果的に試合にも負けた要因はダブルシールドのマッチアップでゼニヤッタではなくルシオを使ったこと。ルシオはゼニヤッタと比較してUltを溜めるためにやれることがなく、さらにルシオの価値を少しでも高めるために彼らは素早くUltを溜める必要があったができなかった。例えヴァンクーバーが良いプレーをしてもルシオで勝つことはできなかっただろう。ヴァンクーバーは構成をダイブに変更したものの、結局はUltを重ねていたトロントにやられてしまった。
– Fissureはもともと新タイタンズの戦いを批判するつもりでこの試合のレビューを行ったが、思いの外タイタンズの戦いぶりがよかったために彼らを褒めていた。