『OWCS Asia Championship』出場全8チーム紹介

追記:コンテンダーズ・シーズン2概要が発表、PACのS2開催は消滅

コンテンダーズ・シーズン2の新たな大会形式が発表。各地域ごとにフォーマットが異なるが、パシフィック地域は今年のシーズン2が開催されないことが決定。

その代わりとして、Blizzardはパシフィックのプレイヤーに活躍する場を提供する方法を模索しており、同地域での大会イベント開催に10万ドルの賞金を直接支援する用意があるとのこと2

また、開催を予定している今年のガントレットには上記イベントから少なくとも1チームを招待予定。

シーズン1のチャンピオンであるTalon Esports(実質KRロスター)はコンテンダーズKRトライアルへの招待参加も決まっている。

その他の地域のフォーマットについては後ほど追記予定。

追記:

CN

シーズン2も前シーズンのフォーマットを継続。ウィークリートーナメントを4週行い、その後、シーズンプレーオフを開催。賞金総額も17万5000ドルで現状維持。

EU/NA

7月から11月にかけて開催される月一スタイルのマンスリーフォーマットに変更。

開催5ヶ月の間に5回のトーナメントを開催。それぞれのトーナメントは賞金総額3万5000ドル(合計で前シーズンと同じ)。毎月のフォーマットに関してはファンの要望を取り入れて迅速な変更改善を予定。

両地域ともに7月に開幕するトーナメントでは、8チームがダブルエリミネーションで優勝を争う。

シーズン1プレーオフの上位4チームは自動的に招待。5~16位のチームはラウンドロビン方式のトライアルに招待され、勝ち残った4チームが本トーナメントに出場。

ダブルエリミネーションで行われる7月の本トーナメントは全試合を配信予定。

KR

10チームが2組に分かれラウンドロビン方式で対戦する旧来のフォーマットに変更。

シーズン1の上位8チームが自動参加。残りの2チームはダブルエリミネーション形式のトライアルで決定。トライアルはシーズン1で9~12位のチームとオープンディビジョン上位4チームが参加。

本選上位6チームがシングルエリミネーション形式のプレーオフで優勝を争う。賞金総額は17万5000ドルで据え置き。

グループリーグ含めてKR地域では全試合を公式チャンネルで配信予定。

AU

レギュラーシーズンは8チームがラウンドロビン方式で対戦。

シーズン1の上位4チームが自動参加。残り4チームはダブルエリミネーション方式のトライアルで決定。トライアルはシーズン1のプレーオフ下位4チームとシーズン9~12位のチームが参加。

本選プレーオフは4チームがダブルエリミネーション方式のトーナメントで優勝を争う。賞金総額は10万ドルで据え置き。

レギューラーシーズンのラウンドロビンは各ラウンド3試合、プレーオフは全試合をライブ配信予定。

SA

10チームが2組に分かれラウンドロビン方式と短期間のシングルエリミネーション方式のトーナメントで競い、最終的には従来通りのプレーオフトーナメントで優勝を争う。

シーズン1プレーオフ出場8チームが自動参加。残りの2チームはダブルエリミネーション方式のトライアルで決定。トライアルはシーズン1で9~12位のチームとオープンディビジョン上位4チームが参加。

賞金総額は10万ドルで据え置き。配信試合数を増やし、エキシビション形式のイベント開催をサポート。

オープンディビジョン

地域ごとに効果的な開催形式を検証しファンの意見要望に耳を傾けていく。具体的な変更や計画については後日発表を予定。

また、サードパーティ主催によるトーナメントがコンテンダーズのような公式プログラムと直接連携できるような方策も検討中。

脚注:

  1. サードパーティらの主催による大会イベントに総額で10万ドルの賞金を提供という意味と思われる。
  2. サードパーティらの主催による大会イベントに総額で10万ドルの賞金を提供という意味と思われる。
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