SP9RK1E vs Rascal as Genji on King’s Row – Per 10 mins from r/Competitiveoverwatch
今日のSummer Showdownトーナメント準決勝でアップセットを演じた立役者Sp9rk1eゲンジのスタッツ。
まずはキングスローでの両チームゲンジの比較。Sp9rk1eのファイナルブローは10分間で21.4回という破格の数字で、Ultキルとデス数も合わせてRascalのダブルスコア以上、Elmは実に3倍もの差が付いており、ショックファンにとってはArchitectがいればという思いもあったかもしれない。
尚、21.4FB/10分はキングスロー記録で、1マップにおける同等以上の時間をプレーした選手の率としても最多。これまでの記録は2018年にEqoが記録した21.11。
さらに1試合あたりのファイナルブローもパリのチーム記録でこれまでSoonが持っていた75を上回る83を記録している2。
Sp9rk1eゲンジのショック戦後のスタッツ。
このスタッツでも十分ハイアベレージだが、ゲンジが強化される前から10分間の主要スタッツで今日よりも高い数字を記録している。
🇫🇷 Victoire! 🥳🥳
🇬🇧 Victory moment!! 🥳🥳We go to finals!! pic.twitter.com/al8ulXd6fn
— AVALLA 아바라 (@avalla_ow) July 5, 2020
ショックを破り決勝進出を決めた瞬間のパリのチームハウス。
尚、公式のBracket Builderでパリとフィリーの決勝を予想した数は1万通あった中で僅か15通だった模様3。
OWLシーズン1のグランドファイナル以降、サンフランシスコが決勝進出を逃したプレーオフはステージPOも含めこれが初めて。
EQO’s Buzzer Beater Blade in one of the most insane back and forth team fights. from r/Competitiveoverwatch
両チームにとって準決勝も含めると8時間近い長丁場となった決勝のパリ対フィラデルフィア戦は7ゲームまでもつれる大接戦。
敗れたフィリーは復活したEqoゲンジがSp9rk1e以上のインパクトを残し、Carpeが昨年のポストシーズンで残したチームのファイナルブローレコードに並ぶ96FBを記録4。
上記クリップはまさにブザービーターと言える、ゲーム終了間際にチームを救うEqoのクラッチプレー。
Let’s give some props to this man who has been up since 3am. from r/Competitiveoverwatch
チームの歓喜の輪に加われず一人佇むパリのFielder。韓国からのハイピングだけでなく、深夜3時にプレーするという時差も克服。
🇫🇷 Victoire 🥳🥳
🇬🇧 Victory Moment 🥳🥳We win Summer Showdown !!!!! #FiatLux pic.twitter.com/ABTD4CgISV
— AVALLA 아바라 (@avalla_ow) July 6, 2020