スタートライン https://t.co/vnknS1WpT4
— ta1yo⚡️ (@ta1yo_tv) July 21, 2020
サンフランシスコ・ショックがThird Impact1の🇯🇵Ta1yo(日本、ダメージ)選手加入を正式に発表(リーグ承認待ち)。
先日のオープントライアルを経ての契約かは不明ながら、言うまでもなく日本人初のOWリーガーで、韓国、中国、台湾に続く東アジア諸国からのリーガー誕生となる。
今季のコンテンダーズNAではThird Impactの一員としてシーズン1準優勝に貢献、これまでにも何度かOWLチーム入りの可能性が浮上しては立ち消えていたが、本人だけでなくファンにとっても念願のOWL入りと言える。
昨年から第二の祖国ともいえる米国に渡り現地のチームハウスで生活を送りながらプレーしていた同選手だが、これまでの経歴を簡単に振り返ると、いくつかの海外チームでプレーした後、2017年にUSG Iridataで本格的にプロとして活動を開始。その後、移籍したCYCLOPS athlete gamingではコンテンダーズPAC準優勝を経験。この他、国内最後のチームとなったJupiter Gamingでもベスト4進出に貢献しており、W杯日本代表にも3大会連続で選出されている。
昨季のチャンピオンチームへの加入ということになるが、ショックのDPS陣の顔ぶれとTa1yo選手のこれまでのピックプール、そしてCrustyコーチの起用方法を考えると、Striker、ANS、Rascalらとレギュラーを争うというよりは、アッシュやトレーサーといったヒーローを中心に、得意のハンゾーやSuperが隠れた才能を発揮したゲンジも含め、構成や戦術スタイルに応じて柔軟に起用される可能性もある。
また、ショックは韓国人主体のロスターではあるものの、英語力に長けたメンバーも多く、Ta1yo選手自身が長年米国で暮らしていたこともあり、チーム内のコミュニケーションは特に問題ないのではないかと思われる。
既にredditにもスレッドが立っており、僅か30分の間に200近いupvoteが付くなど、日本国内だけだなく海外のファンからも大きな注目を集めている。
⚡️Overwatch部門 ta1yo選手( @ta1yo_tv )が、カリフォルニア州サンフランシスコを拠点とする、オーバーウォッチリーグ2019 グランドファイナルチャンピオンチーム『San Francisco Shock』に加入したことをご報告します!!!
Challenge on, create SHOCK waves.⚡️
📝詳細https://t.co/FvABHFvA5q pic.twitter.com/BS5Imu6xxU
— JUPITER⚡️ (@JUPITER_GG) July 21, 2020
古巣のJupiter Gamingからもプレスリリースが発表されているので、Ta1yo選手本人のコメントも含めてそちらもチェックしてください。
追記:
Frighteningly real image of the battle for SF Shock’s starting Genji spot from r/Competitiveoverwatch
ファンの期待値を示すかのうようなミーム。先週のボストン戦でSuperゲンジが活躍したとはいえ、redditでは以前の印象が強いのかゲンジの即戦力としてTa1yo選手に期待する声も多い。