Soon talks about the playoffs and retrospects on the season with Zaroide – English Transcript Below. from r/Competitiveoverwatch
8月26日にフランス語で行われたSoonのインタビュー動画のまとめからいくつか。
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– APAC地域の本命は上海とチャージ、NYXLではない。
– パリが最近取り組んでいる構成はダイヴで彼らが苦手な構成のひとつ。
– Sp9rk1eは夜ふかししがちなので(朝の7~8時に寝る)、コーチは午前3時には消灯させることにした。
– Soon自体はトラッシュトークはあまり好きではないが、他人がする分には気にならない。esportsにネガティブなイメージを植え付けると考えているが、アメリカ人がトラッシュトーク好きなのは理解しているし、OWLで行われても別に驚かない。
– プレーオフで対戦する相手はフィリーよりもショックがよい。ショックはメタの順応性(meta-proof)が低く、より分業化されたDPS陣は互換性が低く柔軟に変更できない。
– ショックのバックラインを高く評価している。Viol2t、Twilight、Mothはリーグでもベストのバックライン。
– インタビュアーのフランス人キャスターはアトランタをNAのハンターズと呼んでいたが、Soon曰く、スクリムでも変わった構成を使うことが多いとのこと1。
– ウィンストンがメタになった場合、グラディエーターズのOgeは驚異になるだろう。彼がリーグでも屈指のウィンストンであることに疑いの余地はない。ただし、ラインハルトがメタになるようであれば心配はいらない。ハルトに関してはBenbestのほうが上。
– メタはトレーサーを含めたウィンストン/ザリアかウィンストン/Dvaではないかと予想しているが、マップによってはラインハルト/ザリアやラインハルト/Dvaまである可能性もあり、同時にメイ/リーパーやメイ/マクリーも運用されるかもしれない。
– オリーサ/シグマを見る可能性はほとんどないだろう。Soonの見解ではシグマのナーフは過剰で、ブリギッテもしかり。
– ロードホッグ/ザリアはメタにならないだろう。彼らはランクマッチ(ラダー)で認知されたメタに過ぎず、OWLチームによるウィンストン/ザリアやウィンストン/Dvaの運用を目にすれば、ランクマッチでもメタはシフトしていくだろう2。
– ホッグ/ザリア構成を効果的に運用するには、近距離で戦う必要があるが、OWLではそういったプレーはさせてもらいえないだろう。リーグのウィンストンはランクのウィンストンとは別物であり、OWLチームの戦い方を見れば、プレイヤーもどうやって戦うべきかを理解するだろう。
– Soonが得意なトレーサーとウィドウ以外のピック(アッシュ、ソンブラ、リーパー)について:
– この3人の中ではアッシュが気に入っている。当初は彼女のピックに懐疑的だったが、マーシーのダメージブーストによるポテンシャルに気づき考えを改めた。
– リーパーについてはまだ自身のプレーに改善の余地がある。このヒーローでプレーするときは忍耐が必要で、抑えるべき時は我慢しなくてはならない。
– 3人の中ではソンブラが最も苦手。トレーサーと似ている部分もあるが、プレーのテンポはもっと遅く、ポジショニングなど考えるべきことが多い。その点でダウンタイムもなく直感的にプレーできるトレーサーとは異なる。