Not going to lie it really sucks to go out like this
it’s ridic the league would allow them to sign & use an “emergency sub” wink wink before the emergency could occur. I DONT BLAME DC
Decay shouldn’t have been able to be signed until they qualified with the roster they had https://t.co/sAJbUglhpt
— Ben Spoont (@benspoont) September 12, 2020
ワシントンがDecayを「緊急補強」で獲得するに至った臨時ルールについて、フロリダのBen Spoontオーナー(ツィートは既に削除されているが文面は上記のとおり)。フロリダは今日のワシントン戦に敗れプレーオフ敗退が決定している。
同オーナーはワシントンのパフォーマンスとDecay獲得を責めるつもりはないとしながらも、Decay加入以前に試合に必要なロスター6名が揃っていたワシントンに「緊急」ではないDecayとの契約をそもそも認めるべきではなかったと、リーグのルール運用に疑問を呈している(補足:1)。
I don’t blame Justice for using the rule, but the league shouldn’t have let this happen. My interpretation of the rule was that an emergency sub signing was in the event someone couldn’t travel to the Final Four. Justice had enough players to field a team without Decay, and it
— Albert Yeh (@yeHHH) September 12, 2020
さらにフロリダGMは、本来この「緊急補強」は韓国で開催される予定のグランドファイナル4で現地に渡航できない選手がいる場合に適用されるルールであると解釈していたそうで、そうであるならば、Ellivote退団後に残された6名全員が韓国人であるワシントンはこのルールに当てはまらないはずではないかと指摘。
レギュラーシーズン19位の弱小チームがプレーオフ直前のパッチと緊急補強により突如優勝候補に化けたことで、redditでは長丁場のシーズンや移籍ルールの存在意義を問う議論も巻き起こっている2。
今回のDecay獲得についても臨時ルール改正発表の翌日にワシントンからDecay加入が発表されるなど、その不透明な運用方法には少なからず疑問の声があがっていたが、まさかのワシントン快進撃により再び問題がクローズアップされる形になったのではないかと思われる。