Sources: Overwatch League Proposes Updated Season Format To Its Franchise Ownershttps://t.co/3CdVPEvQmw
— GGRecon (@GGReconEsports) October 14, 2020
YiskaのリポートによるとOWLは各チームのオーナーに来季の開催フォーマットの変更を申し出ているとのこと。
以下、リポートのまとめだが、ここに書かれていることはまだ提案段階であり決定事項ではないので注意。
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変更の要旨は来季開幕を4月に延期、アジアのコンテンダーズ3チームをアジア地域の3トーナメント(おそらくマンスリートーナメント)に組み込む、可能であればシーズン中のトーナメントでオフライン開催、となる。
来季は4月~9月に開催し、シーズンの大半はリージョンごとに分かれて戦うが、ミッドシーズントーナメント(おそらく折り返し時)とシーズンプレーオフはこの限りではない。
シーズンは各地域ごとにトーナメントを3開催、地域を跨いだミッドシーズントーナメントとプレーオフもあわせ計5回のトーナメントを開催。
ロンドンとNYが元のリージョンに復帰するため、アジア地域のチーム数が大幅に減ることから同地域のトーナメントにはアジアのコンテンダーズ3チーム(KR、CN、ワイルドカード枠)を組み込むことを目指している。
※組み込む方法についてはリポートに記載されていないため不明だが、コンテンダーズの成績にもとづくのではないかと思われる。
レギュラーシーズンは8月に終了し、プレーオフは9月から3週間かけて開催。リーグはLANでの試合開催も検討しており、NAは無観客、アジアでは観客ありを目指しているがパンデミックの状況次第。
ここであげたフォーマット以外にもリーグはいくつかの異なる形式を提案しているため、それらも含めて来季がどのような形で開催されるかについては確たることは決まっていない。
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このリポートにははっきりとした記述がないため曖昧だが、上記で紹介された3つのトーナメントとは別に通常のレギュラーシーズンの試合も開催されるはずで、リポートに書かれている3トーナメントは丁度今季も3開催されたマンスリートーナメントと同様のイベントを指しているのではないかと思われる。
よって、アジアのコンテンダーズチームが参加するのはこの3トーナメントのみで、新たなチームがフランチャイズとしてリーグに参加するということではないと思われる。