『OWCS Asia Championship』出場全8チーム紹介

[オーバーウォッチ] 11月17日配信パッチ内容のおしらせ

Overwatch Retail Patch Notes – November 17, 2020

本日配信されたパッチノートの内容はシンメトラの『レストレーション・チャレンジ』(Twitch Dropあり)、バティストのUlt幅の拡張、ルシオのウォールライドのQOL変更など。以下は日本語公式パッチノートのコピペ。

シンメトラのレストレーション・チャレンジ

クリスティ・ゴールデン作の新作短編小説「ストーン・バイ・ストーン」の公開を記念して、シンメトラのレストレーション・チャレンジが開催されます!12月1日までに期間限定の報酬を手に入れましょう。マッチに勝利し、Twitchで「オーバーウォッチ」の配信を視聴して、シンメトラ用スキン「マランマ」などの新たな報酬を手に入れるチャンスです。

シンメトラのレストレーション・チャレンジの詳細は、「オーバーウォッチ」のウェブサイトをご覧ください。

プレイして獲得

視聴して獲得

一般的なアップデート

機能のアップデート:最小遅延サポート

競技というのは公平に実施されることが最高の状態と言えます。これまでオーバーウォッチ リーグやオーバーウォッチ ワールドカップのようなイベントを開催する際には、遅延を最小限に抑え、最高のプレイヤー体験を実現するために、各選手が集まってローカルサーバーで対戦を行ってきました。

しかし多くのイベントやトーナメントがオンライン開催に移り、各チームが世界中に散らばっているという現在の情勢を鑑み、参加チームとトーナメントサーバーがどの程度離れているかに関わらず、可能な限り公平に対戦できる環境を提供したいと考えました。

「最小遅延」オプションは、カスタム・ゲームにおける遅延の目標値を決める設定です。これにより、競技参加者が100キロ離れていようが1000キロ離れていようが平等に扱われます。最小値よりも低い遅延のプレイヤーは、遅延が目標と合うように通信が自動的に遅れて送信されます。最小値よりも高い遅延のプレイヤーには遅延が追加されません。

本機能は多様なネットワーク環境に合うように設計されており、プレイヤーの通信は設定された目標値と8ミリ秒以内に収まるようになります。

この機能の実装によって、特にコミュニティ主導の競技イベントに活用されることを願っています。「楽しく、フェアにプレイせよ」がモットーです。

カスタム・ゲームのアップデート

新カスタム・ゲーム・マップ
  • WORKSHOP GREEN SCREEN

ライバル・プレイのアップデート

ライバル・ノーリミット

初開催となるシーズン1で、ライバル・ノーリミットのスキル認定マッチ、スキル・レート、ランキングを体験し、ライバル・ダストを受け取りましょう。ノーリミットではヒーロー選択に制限はありません。

ヒーローのアップデート

バティスト

アンプリフィケーション・マトリックス

  • 幅を5メートルから9メートルに拡大
ルシオ

ウォール・ライド

  • 壁を離れる際にジャンプボタンを離すとすぐにウォール・ジャンプのブーストが発生する仕様に変更(従来は壁を離れてすぐにまたジャンプを実行するとブーストが発生)
  • この新しい設定はルシオの設定ページに「離すとウォール・ジャンプ」として追加
    新設定適用時、ウォール・ライド中に「しゃがむ」とキャンセルし、その際に自動的にジャンプしないように変更
  • オプションの「離すとウォール・ジャンプ」使用時に、しゃがんだ後で0.2秒以内にジャンプボタンを離すとジャンプブーストが発生(ジャンプボタンを離すタイミングは、既存のライブサーバーのジャンプボタンを再度押すタイミングと同様)

ワークショップのアップデート

一般
  • ワークショップの最大要素数を32768に増加
  • 「プレイヤー・アウトラインの強制を開始」に「タイプ」を追加
  • 次のアクションに「スプレー」オプションを追加:コミュニケーション、コミュニケーションしている、任意の方法でコミュニケーションしている
  • ワークショップの設定値に「ソート順」を追加し、ワークショップの最大設定値を128に増加
  • 以下がボタンの値に対応するよう変更:ボタンを有効化、ボタンを無効化、ボタンを押してください、ボタン長押し開始、ボタン長押し解除、ボタンが長押しされている
  • 以下が色の値および色の値の再評価に対応するよう変更:ビーム・エフェクトを作成、エフェクトを作成、HUDテキストを作成、アイコンを作成、ワールド内テキストを作成、エフェクトを再生、プレイヤー・アウトラインの強制を開始
  • 以下の色のオプションを追加:ブラック、グレー、ローズ、バイオレット
  • 「推進力を適用」アクションに新たなオプションを追加し、逆モーションをキャンセルする際に、水平および垂直方向の速度を同時に調整できるように変更(従来は個別に調整)
ワークショップに新アクションを追加
  • インスペクターに記録
  • 待機
  • 与えるノックバックを設定
  • 受けるノックバックを設定
  • 環境要因プレイヤーを設定
  • アシストを開始
  • アシストを停止
  • すべてのアシストを停止
  • 進行バーHUDテキストを作成
  • 進行バーHUDテキストを破棄
  • すべての進行バーHUDテキストを破棄
  • 進行バーのワールド内テキストを作成
  • 進行バーのワールド内テキストを破棄
  • すべての進行バーのワールド内テキストを破棄
ワークショップに新しい値を追加
  • カスタム・カラー
  • ワークショップ設定コンボ
  • ワークショップ設定ヒーロー
  • 一度だけ評価
  • フレームごとに更新
  • 変化の大きさ
  • スロットの数
  • リスポーン地点
  • 含む文字列
  • 文字列の長さ
  • 最新のアシストID
  • スプレーでコミュニケーションしている
  • プレイヤーの統計(現在のマッチの統計に限定)
  • プレイヤー・ヒーロー統計(現在のマッチの統計に限定)

「一度だけ評価」は、再評価パラメーターの一部を切り離して初期値のまま“フリーズ”させることができます。これが役に立つ例としては、エフェクトの位置などの再評価パラメーターが「FOR」ループの操作変数を使用している場合です。例えば、プレイヤーと一緒に動く垂直に積み重なったエフェクトを作り出したいとしましょう。「グローバル.Y」を操作変数とし、再評価を有効にした上で、「位置: (イベント・プレイヤー) + ベクトル(0, 一度だけ評価(グローバル.Y), 0)」を位置として、「エフェクトを作成」をループすることができます。こうすることで各エフェクトの位置はプレイヤーとともに動きますが、「一度だけ評価」のおかげで各エフェクトの垂直オフセットはそのエフェクトが作成された際の「グローバル.Y」の値のままとなります(ループ終了時の「グローバル.Yではなく)。

「フレームごとに更新」は、特定の値が更新される頻度を向上させます。例えば、「位置: (…)」は1秒あたり12.5回しか更新されませんが、「フレームごとに更新(位置: (…))」とすることで、1秒あたり62.5回も条件や他のロジックチェックを評価するようになり、エフェクトやカメラなどのビジュアルの出力も設定されたフレームレートと同様の速さで評価します。この値を使用すると非常に高感度の位置条件を作り出したり、エフェクトやカメラの動きを滑らかにすることができます。ただし、使用状況によってはサーバー負荷やフレームレートに大きな影響を与えるため、必要な場面に限って使用するようご注意ください。「フレームごとに更新」を含めた単一の条件やアクションは、同じような効果を狙って短い間隔でループするアクションを実行するよりも良好なパフォーマンスが得られるため、使い方次第では非常に有用となります。

不具合の修正

一般
  • キャプチャー・ザ・フラッグのサドンデス中に頭上のフラッグが正しく出現しない不具合を修正
  • デュエルおよびエリミネーションのゲーム・モード中、色覚サポートに対応した名前が正しく表示されない不具合を修正
  • 利用可能なものがない場合でも、デフォルトでレジェンダリー トレジャー・ボックスの画面が表示される不具合を修正
ヒーロー

ドゥームフィスト

  • ハイライト・イントロ「ワンパンチ」で、視覚効果が正しく表示されない不具合を修正

D.Va

  • スキン「九尾狐」装備時に、足音の効果音に生じる不具合を修正

ハンゾー

  • ヒーロー選択で発生するアニメーションの不具合を修正

ファラ

  • スキン「ライフガード」装備時に、HUDポートレートでファラの目が誤った方向に向いている不具合を修正

ソンブラ

  • 「トランズロケーター」を展開と同時に使用すると、稀にクールダウン状態になる不具合を修正
  • 発見したのに探知通知を受け取れない、または発見されていないのに探知通知を受け取る不具合を修正
  • 「トランズロケーター」発動時に倒されると、アビリティのアニメーションが表示されたままになる不具合を修正
  • リプレイで「トランズロケーター」を使用している場面を再生すると、正しく表示されない不具合を修正

レッキング・ボール

  • ビクトリー・ポーズ「メダル」中に、銃がメックの中にめり込む不具合を修正
ワークショップ
  • 「プレイヤーをくっつける」アクション使用時に、親プレイヤーと子プレイヤーの関係を入れ替えるとクラッシュする不具合を修正
  • 「メッセージを無効化」が、ワークショップから送信されるメッセージ(「小さなメッセージ」や「大きなメッセージ」)も無効化してしまう不具合を修正
  • 同じフレームに複数の「アビリティのクールダウン」を設定すると機能しない不具合を修正
  • 「カメラの始動」によるカメラのオーバーライドが、他のソース(エモートのカメラなど)によってさらにオーバーライドされる不具合を修正
  • 「アビリティ1」と「メイン攻撃」ボタンが無効になっている場合でも、レッキング・ボールがボール形態を解いてしまう不具合を修正
  • エディターの配列値を操作しているとフォーカスが失われる不具合を修正
  • 「移動速度を設定」と「ジャンプ垂直速度を設定」の速度を0に設定できない不具合を修正
  • エリミネーションで「チームの勝利を宣言」が機能しない不具合を修正
  • 高フレームレートやスローモーション時に、「カメラの始動」と「変数を追跡」アクションが滑らかに更新されない不具合を修正
  • D.Vaとエコーが飛行アビリティを使用することで、「プレイヤーをくっつける」アクションを解いてしまう不具合を修正
  • 余分な括弧を含む値が正しくテキストから貼り付けできない不具合を修正
  • 合致しない単位(位置ベクトルではなく方向ベクトルなど)の値が正しくテキストから貼り付けできない不具合を修正
  • テキストから貼り付ける際に想定よりも要素数が多くなる不具合を修正
  • 同一プレイヤー(または全体)に複数回の0.016秒の「待機」が動作していると、一部の「待機」が完了するまでに0.016秒余計にかかってしまう不具合を修正
  • 「フェーズアウト中」ステータスがすでに死亡したプレイヤーに適用されると動作が安定しない不具合を修正(「フェーズアウト中」と「死亡した」は同時に適用できないため)
  • 既に追跡されている変数が左右両方にあると、変数設定アクション(変更ではなく)が正しく動作しない不具合を修正(例:グローバル.A = 1 – グローバル.A)
  • 複数の「最大ライフを設定」アクションが実行されている間に、プレイヤーの現在のライフが誤ってそのプレイヤーの元来の最大ライフに制限されてしまう不具合を修正
  • コントロール以外のゲーム・モードで、チーム・スコアが正しく算出されない不具合を修正
  • ソンブラが2倍以上にスケールされた場合、正しく探知されない不具合を修正
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