『OWCS Asia Championship』出場全8チーム紹介

ダブルシールド一強ではないとするDanteh

少数意見だが、今はダブルシールドはメタをコントロールしてはいるが、そこまで圧倒的ではないとするDanteh。

今週のGM帯のピック率はシグマ、ボール、ホッグの順で多くオリーサはタンクの4番手(32.94/20.11/17.66/13.35%)2、ダイヤ以下になると最もピック率の低いタンクの一人。実際、昨日まで行われていたNeXTトーナメントでもシグマ/ボールが多く使われている。

最新パッチが採用されていたこの大会ではRunawayやWGSといった韓国の強豪が参加していたものの、決勝はTeam CC対Bilibili Gamingという中国勢同士の戦いとなったが、自分が観戦した範囲ではシグマ/ボールがトップメタ。

おそらくそれよりも前のパッチ(バティが小窓)が採用されていたコンテンダーズKRのガントレット予選もシグマ/ボールを運用するチームが多く、ハバナのような二盾勝負になるマップもあるにはあるが、少なくともプロシーンではダブルシールド一強という図式にはなっていない。

DPSではアッシュ、トレーサー、エコー、サポートはゼニヤッタ、マーシー、ブリギッテが多く見られた。

今はパッチサイクルが早くなり、OWLもオフシーズンに入ったことでメタが以前よりも流動的になっていることから、来月のガントレットでは各地域ごとにまた違ったメタが見られる可能性もあり、そういた意味でも注目の大会といえる。

これはコンテンダーズプレイヤーとコーチの会話。皆何も考えずにダブルシールドを選択しているが、メタはシグボール。

ダブルシールドが多い理由はシグボールに比べてプレーしやすいからだそうで、ボールを使いこなせるプレイヤーが少ないということかもしれない。

脚注:

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