『OWCS Asia Championship』出場全8チーム紹介

追記:フォーブスが2020年最も価値のあるesports企業トップ10を発表

フォーブスによる2020年版「最も価値のあるesports企業」ランキング。

Newzoo社のリサーチによると、2020年は業界全体で前年から16%増となる11億ドルの収益が見込まれていたものの、パンデミックの影響でほとんどのライブイベントが中止になったこともあり、1.5億ドルほど予想を下回ったとのこと。

Top 10 most valuable esports companies

*Value / Estimated Revenue

  1. TSM: $410 million (+3%) / $45 million
  2. Cloud9 $350 million (-13%) / $30 million
  3. Team Liquid: $310M (-3%) / $28 million
  4. FaZe Clan: $305M (+27%) / $40 million
  5. 100 Thieves: $190M (+27%) / $16 million
  6. GenG: $185M (-) / $14 million
  7. Enthusiast Gaming: $180M (-) / $95 million*
  8. G2 Esports: $175M (+6%) / $19 million
  9. NRG Esports: $155M (+3%) / $20 million
  10. T1: $150M (-) / $15 million

*コンテンツクリエイターに支払うべき広告シェアの収益の$61Mも含まれており、esportsそれ自体からの収益は6%程度。

オーバーウォッチ関連を拾っていくと、100 Thieves以外のすべてのorgが過去現在含めて、OWロスターを所有した経験がある。

OWL関連ではC9がロンドン、Gen. Gはソウル、Enthusiast Gamingがヴァンクーバー、NRGがサンフランシスコを所有。

T1はフィラデルフィアとの提携でコンテンダーズKRのロスターを所有しており、フィリーのオーナーでもあるComcastとSK Telecomがオーナー。

ヴァリアント売却を検討しているとされるImmortal Gaming Clubは昨年のトップ10から圏外へと姿を消している。

追記:

このリストが発表されるやいなや、ダラスを所有するTeam EnvyのCEOが、このフォーブスのランキングをただのゴミと酷評。

最後にEnvyが8位に格付けされてから、CDL優勝や大型出資などでさらにorgは拡大したにも関わらず今回はトップ10圏外となり、フォーブスの記事に書かれていたような情報の提供すら求められなかったとぞんざいな分析結果に憤慨している。

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