Jehongの人気シリーズ「Mental Nano Boost」からManoのQ&Aインタビューの一部まとめ。
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フィラデルフィアでは英語教師を用意してくれたので英語の授業を受けている。体を鍛えながら体調管理と休息もとっている。
昨シーズンはNAにいた頃はとてもよい結果が出せていた。その後、パンデミックの影響でNYが封鎖され、練習施設にも通えなくなり、その間しばらくはまったく練習できなかった。
さらにその後、突然韓国に戻ることになり、選手はそれぞれ自宅から練習していたが、その影響でよい結果が出せなくなった。プレーオフ中は夜中の2時、試合前日は3時までミーティングもしてハードワークしたがよい結果が出せなかった。家で一人でプレーするのと皆一緒にプレーするのではいつもと勝手が違った。
以前のNYXLはもっと守備的なスタイルで相手が先に攻撃してくるのを待っていたが、ゲームが進化するにつれ、先制攻撃を仕掛けてくるチームが有利なスタイルになってきている。だから今季は我々もアグレッシブにプレーしたかったのでスタイルを以前とは変えたものの、上手く機能しなかった。
多くの優秀なMTがいる中で、自分でも悪いタンクだとは思っていない。自分には苦手なヒーローがいるが、ボールは本当に苦手だった。だからボールのスペシャリストである철갑상어탄(ボールで有名な配信者)の個人レッスンを受け、いくつかのトリックも学んだ。それを練習するためにサブ垢ではボールばかりを使っていたので他のプロに罵られもしたが、Manoだと知られるわけにはいかないので黙々とプレーし上達していった。
皆は成長した僕のボールをAmengのようだと評価してくれるが、自分ではまだそうは思わない。スクリムではとてもボールのデキがよく、試合でも自信を持って臨んだが、興奮してミスをしたりで事前に思い描いたようなプレーはできなかった。だから試合でも素晴らしいAmengボールのレベルに自分はまだ達していないと思う。Amengは敵チームにソンブラがいてもボールとしての仕事ができる。だから、自分はまだAではなくB-meng。
今シーズンもNYXLはメタの変化に対応できなかった。シーズン1のときもメタが3DPSにシフトしてゼニヤッタを使えなかったのでトレーサーだったりを運用していた。思うにプレーオフになるといつもメタが変化するから僕らはそれに適応できていなかった。ホッグ構成を深く考えずに使っていたことで欠点も多かったし、ウィンストン構成で問題ないと考えていた。自分やHotbaのホッグはグッドだから、もっと時間があれば上手くやれたとは思う。
どれか一人のヒーローでファンの記憶に残りたいとしたらラインハルト。今はSuperがラインハルトの代名詞になっているが、自分もラインハルトには自信を持っているからとても上手くプレーできると思う。
ランクで沢山回したいパートナーはCarpeかSBBどちらかということなら今は前者。勿論チームメイトとして練習する必要があるからで、SBBとも沢山練習した。