Zombs Explains Why He Didn’t Join Overwatch League & His Terrible Overwatch Journey from r/Competitiveoverwatch
OWLを引退したDogmanのトークショーに出演したZombsのインタビューが思いのほか面白かったので、おいしいとこだけまとめたスレのコメントからいくつか抜粋紹介します。
現在は盟友Sinatraaと共にSentinelsの一員としてヴァロラントシーンで活躍するZombsは、OWプロシーン初期の頃は最も期待されていた選手のひとりとしてオールドファンにはお馴染みのプレイヤーです。
- 過去にTeam Liquidのトライアウトを受けたが、月給僅か250ドルだったのでサインしなかった。
- 所属していたFaze Clanでの月給は2,500ドル。当時のOWシーンのサラリーとしてはおそらく最も高額な部類(当時のメンバーにはSDB、Carpe、Rawkusらがいます)。
- FazeはForsak3nを外そうとしたが、ShadowburnはZombsも同時に外すことを要求。チームメイトはこれに反対したが、SDBは勝手にマネージメントと話をつけてZombsを追い出した。
- C9(現ロンドン)は初年度OWLに向けてZombsと契約するつもりであると話していた。さらにC9側はそれまでのサラリーを支払うというオファーすら提示してきた。
- C9の待遇はとても魅力的だったので、彼は他のOWLチームとのトライアウトを全て断っていた。
- 2ヶ月間C9としてスクリムを行いOWLでプレーするものと思っていたが、土壇場になってC9はフルKRロスター結成を発表した。
- 既に他のチームもロスターが固まっていたので、彼は行き場を失ってしまった。
- 当時はC9とNRG(現ショック)がSinatraaの争奪戦を繰り広げていた。ZombsはSinatraaがもしC9を選んでいればC9はNA中心のロスターを構築しただろうと考えている。
- Zombsにはあらゆるアカデミーチーム(当時はほぼ全チームが所有していた)からオファーが届いたが、当時の自分にとってアカデミーでは納得がいかなかった。
- ヴァリアントがFinnsiと契約した時に、SpaceがZombsをトライアウトするよう薦めたが、コーチ陣は気にもとめなかった。
- OWLシーズン2になるとZombsはほとんど全てのOWLチームのトライアウトを受けた。
- ボストンでは30スクリムをこなしリーグ最低給で2way契約をオファーされたが、まだアトランタとチャージのトライアルに可能性を残していたのでボストンを断った。
- アトランタはトライアウト前に既にPokpoとDacoと契約しており、Zombs自身は最高のプレーができたと考えていたが、アトランタ側からは予算に余裕があれば契約していただろうと知らされ、契約は実現しなかった。