ダラス・フューエルに所属するFearlessが現地で人種差別の被害に遭ったことを配信中に明らかにしています。
A little summary on what Fearless said:
It already scares him that there’re people not wearing in the first place. People walk up to him, take off their masks, cuss at him, cough on him, and laugh at him, saying stuff like “Fucking Chinese” and etc.
— Accel (@7Accel) April 5, 2021
Fearlessによると、上半身肌の人間が近寄ってきて彼のマスクを剥ぎ取ると、わざと咳を吹きかけ罵り、笑いながら”Fucking Chinese”と差別されることもあったそうです。
現在アメリカではアジア人を標的にしたヘイトクライムが激増し社会問題化していますが、Fearless曰く、こういったことは少なくとも日に1回(つまり毎日)は遭遇するとのこと。
チームジャージを着ていると標的にされることが少ないため、できる限りユニフォームを着て外を歩くことにしているそうです。
過去にはコロナ禍前にSayaplayerも現地で人種差別の被害に遭ったことを報告していましたが、今回はその時のケースのよりも明らかに深刻な状況といえます。
アジア人選手を多く抱えるOWLだけに、選手スタッフに対するケア含めて、Blizzardとしても何らかの対応が必要になってくるかもしれません。
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