『OWCS Asia Championship』出場全8チーム紹介

追記2【オーバーウォッチリーグ】開幕週のStatsLabデータがアップデート 最も使用率が多かったヒーローは?

OWL 2021シーズン開幕週のStatsLabデータがアップデートされました。

多彩なヒーローが見られた開幕週のヒーローの使用率トップ10は以下のようになっています。

  1. Dva 49.3%
  2. トレーサー 46.9%
  3. ブリギッテ 45.8%
  4. バティスト 42.3%
  5. マクリー 39.9%
  6. ルシオ 38.9%
  7. ラインハルト 37.7%
  8. ウィンストン 37.5%
  9. アナ 37.4%
  10. ザリア 33.1%

使用率10%以上を記録したのは18人。18位のマーシーも使用率は13%でプレー時間は3時間以上を越えています。

開幕週では集計上0.0%(プレー時間23秒)の最下位ロードホッグ含めてすべてのヒーローがピックされています。

追記:

昨年2月の開幕では、今季に比べ試合数が少なかったとはいえ、最も高かったルシオの使用率が90%を越えた一方、今季開幕最多ヒーローのDvaは49%とマストピックと言えるほどのヒーローは見当たりません。

今季開幕で最も多かった構成トップ10です。チームファイト数は上から220, 86, 64, 57, 45, 41, 39, 37, 30, 28となっており、単一の構成としてはマクリー/メイの所謂McFreezeコンプが他を引き離し220回と最多。

ラッシュ構成(ハルト/Dva)とダブルバブル構成(ウィンストン/ザリア)が上位を占めていますが、そのバリエーションは多岐に渡っています。前者に比べて後者のほうが派生が多いのが特徴でしょうか。

ハバナのダブルシールドのように特定のマップで強い構成も見られましたが、StatsLabの仕様ではマップごとのコンポジションを確認することはできないようです(集団戦勝率のみ)。

開幕週ではCarpeが10Kエリミネーションクラブ入り、Profitがチャージ戦のブサンでデッドリフト2、HappyがFB、最小デス率、ELM首位をそれぞれ達成しています。

CarpeとProfitには来週以降、5Kファイナルブロー達成の可能性がありますが、ソウルは試合がなくフィラデルフィアはスパークとハンターズ戦が予定されています。

追記2:

トレーサーとマクリーの花形DPS集団戦10分あたりのFB/デス比です。抽出条件は集団戦10回以上と緩めに設定しています(デフォルトは25回以上)。

トレーサーではフロリダのYaki(ショックのStrikerはトレーサではプレーせず)、マクリーではトロントのHeesuとヒューストンのHappyが開幕週では目立った数字を残しています。

脚注:

  1. チームのファイナルブロー半数以上
  2. チームのファイナルブロー半数以上
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