【オーバーウォッチリーグ】全20チームが出揃ったOWLヒーロー使用率

OWL 2021シーズン第2週のStatsLabデータがアップデートされました。

Week 2

開幕に続き第2週もヒーローの顔ぶれに大きな変化はなく、使用率10%を越えたヒーローも同じ18人となっています。

Week 1~2

第2週で全20チームが出揃ったことになりますが、開幕2週合わせた使用率です。最も多いDvaでも50%未満ということで、昨年と比べると大分バランスはよくなっていると思います。

第2週で最も多かった構成トップ10です。チームファイト数は上から189, 106, 55, 46, 46, 32, 30, 29, 26となっています。

先週に引き続きマクリー/メイ中心のラッシュ構成とトレーサー中心のダブルバブル構成がメタのトレンドとなっていますが、ロンドン、パリ、ヴァンクーバーといったラッシュ構成を得意とする欧米ロスターの試合が多かったこともありラッシュ構成の割合が増加。

多くのチームがアサルトやコントロールなどで積極的に使い始めたシンメトラ入りの構成も増えています。

開幕2週合わせた構成トップ10です(409, 170, 116, 112, 91, 69, 57, 53, 47, 46)。トップメタを構成するヒーロー以外にもシンメトラ、ドゥームフィスト、ファラ(11位/44)といったオフメタヒーローを積極的に運用するチームも見られました。

公式ページの記述によると、今季リーグの採用パッチは各トーナメントのインターバル中(bye weeks)に適用されるということなので、May Meleeトーナメント中はこのままのバランス調整(アーカイブパッチ)でいくのではないかと思われます。

また、ヒーロープールはMay Meleeと7月のSummer Showdownでは採用されないことも明らかにされています(6月のJune Joustと8月のCountdown Cupで採用)。

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