パッチノートや事前の告知なしに実装されたリージョンロックが意図したものであることが公式に明らかにされました。
尚、今回の仕様変更は厳密に言うとリージョンロックではなく、ランチャーから任意手動でプレーする地域を選択できない新仕様ということになります2。
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今回の変更はBattle.netランチャの”Global Play”アップデートにともなうもので、待ち時間削減や平均PINGの低減を目的としたものだそうです。接続サーバーが選ばれる基準はPINGだけでなくプレイヤーの実力も加味されます(特に高ランク帯)。
一部高ランク帯のプレイヤーが、待ち時間緩和のために遠く離れた地域外のサーバーに繋がってしまう問題は開発も把握しており(前記事のCustaのケース)、これについてはすでに対策が実施されていることから大幅に減少するだろうとのことです。
また、サーバー手動選択が必要不可欠であるとするユーザーの意見も認識しており、今後のGlobal Play機能改善における優先順位付けのひとつとして参考にすることも明らかにされています(つまりすぐに元の仕様に戻る可能性は低いということかと)。
追記
ゲームメニューで表示される一般チャット(白字)は全地域のユーザーによる発言が表示されるとのこと。