Really wanted to make the snarky remark, “Activision Blizzard CEO Bobby Kotick finally makes statement on same day Activision Blizzard stock drops,” but real life is more nuanced than that.
Hiring an outside firm for help is a good step, as is firing problematic personnel. https://t.co/6aJ9tNv5HC pic.twitter.com/oZEfbKpX7S
— Overbuff (@Overbuff) July 28, 2021
今回のActivision Blizzard社内におけるセクハラ問題は同社の株価にも大きな影響を与えているようです。
問題が明るみに出た現地26日の翌日には株価が急落、問題を無視できなくなったAcitivisionのBoby Kotcik CEOは事実発覚後の同社の対応が配慮に欠けたものであったことを認め、社外の法律事務所を通して同社のポリシーを見直すなど迅速な行動を取ることを社内のスタッフに向けて約束しています。
Diablo Immortal発表でファンの不興を買った2018年のBlizzcon後にも株価が大きく下落しましたが、その時以来でしょうか。今回もきっかけはBlizzardということで、Acitivision側のKotcik CEOとしてはとんだとばっちりと言えなくもありません。
今回の騒動では主にBlizzard Entertainment社内での性差別やセクハラ行為が問題とされており、Blizzardはアーバイン、Acitivisionはサンタモニカとそれぞれの本社も別々に存在しています。
同CEOの声明の後には若干株価も持ち直しているので、問題が収束に向かえば遅かれ早かれ同社の株価も復調するのではないかと思われます。