『OWCS Asia Championship』出場全8チーム紹介

本日の雑記(8/26)

渡米できないために、プレーオフ本土開催中止の一因と指摘された成都ハンターズのGMがこの件についてコメント。

専らビザ問題よりもメンバーのフライトを手配できないことがその理由であり、健康上の理由からワクチン未接種のJimmyは安全面でも問題があるとのこと。中止はOWLが全チームと協議した上での決断であると信じているとも話している。

中止に関してOWLは「全チームと協議を重ねた上での決定」と発表しているが、アトランタのSephyヘッドコーチによると、選手コーチらは事前に何の説明も受けておらず、一部のAPACチームに対する忖度のために、WESTチーム全体がハワイへの長距離移動など犠牲を強いられることになったとリーグへの不信感を露わにしている。

とくにアトランタは手術を受けたエースPelicanが術後6週間は負担のかかる移動を制限されているために、ハワイへ移動することができず影響は少なくない。

プレーオフ本土開催中止のお知らせについてアトランタのGatorは、一方の地域だけがパンデミックの最中に長時間のフライトという感染リスクに晒されるくらいなら、昨年と同じようにAPACとNA側でそれぞれプレーオフを行い、NA優勝チームのみハワイに移動する形式でもよかったのではないかとコメント。

この案ならアトランタにとっては少なくともグランドファイナルまではPelicanもチームメイトと同じ場所で戦うことができます。

プレーオフでWESTチームが使用することになるハワイ大学のプレー環境についてショックのNeroがコメント。

ショックはまだハワイ行きの経験はないものの、経験者からは、椅子、机、通信環境、集団戦でのFPS低下、低品質なモニターなど設備はよくないとの評判を聞いているとのこと。これが事実であればWEST側が大きな不利を背負うことになるだろうと答えています。

尚、ショックがプレーオフに進むためにはプレーインを勝ち上がる必要があります。

Reinhardt, activate sneak mode from
Overwatch

チャージ職人として知られるGeezyclapsさんの、バウンススポットバニホシャッターを利用した不意打ちシャッターのクリップ集。

OW配信者がランクマッチで多重起動BOTと思われる挙動不審な一団に遭遇。通常多重起動はレベル25上げ作業のためにクイックに出没することが多く、何故ランクに現れたのか定かではないものの、ブースト用アカウントのSRを下げるための作業中だったのかもしれない。

パリがプレーオフ進出を決めたとしてもロスターがハワイに移動できない現実についてGMのAvallaさんが事情を説明。

移動できない理由はチームにお金がないわけではなく、ここ数ヶ月間選手のP1ビザ取得を目指していたものの、デルタ株の蔓延により大使館が対面で行われる取得審査を制限しているため、現状ではプレーオフには間に合わないとのこと。

ちなみにプレーオフに進出した場合は、新たにロスターを緊急補強する必要があるとアトランタのヘッドコーチはコメントしているが、現時点ではっきりしたことはわからず。

既に今季が終了したフロリダのGMからは、もしパリがプレーオフに進出した場合はチームロスターをレンタルするとのオファーも。

そのパリはプレーイン初戦でワシントンとの対戦が決定。シード上位のワシントンはシード最下位のボストンではなくパリを指名。

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